【閉店】ヒトト
ビルの取り壊しのため、来春にはこの場所は無くなってしまいます。
その前までには、また来よう・・・と思っていたので、早速来てみました。
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実は先週既に訪れようと試みたんですが、やはり自分と同じように思っている方が多いようで、お昼を食べようと訪れた方々で長蛇の列が。
こりゃあダメだと、今度は開店ちょい前に。それでも数組の方が既に井の頭通りで待っていました。
これ、知らない人が見たら何の列だろうと不思議に思うでしょうね。
こんなボロッちぃとこに何があるんだろう・・・?と。
でも、この場所だからこそカフェを始めたのだという店主の言葉を見たことがあります。
きしむ階段を3階へと。
2階にも雰囲気のよい服&雑貨屋さんがあるんですよね。
そちらの天井にはいくつも穴があいてしまっているのですが、それもうまくディスプレイされてて。センスを感じます。
3階に着くと、もういい匂いがしてきます。
先に並んでいたお子さん連れの方たちが座敷部屋の方を利用してくれたので、お気に入りの窓際席にありつけました。
先日来た時には、こんな風に食器を並べて展示していたのですが、
今日はテーブル席に戻っていました。
メニューを見ると、大分の食材が使われているようですね。
いろいろ食べてみたいので、「選べる3品セット」にします。
今日の献立は
- カリフラワーとヒエのクリームコロッケ
- レンコンのフリット
- 白菜とお揚げのしょうが焼き
- カブのサッと煮(ワカメだし)
- 里芋と舞茸のバルサミコあえ
- 大根と菊の塩麹あえ
下線の付いている品が大分県産のものです。ごはんも耶馬渓産のお米だそうで。
どれにするか迷うことなく、お薦めと書いてあった、クリームコロッケ、里芋、大根を。
うん、いつ見ても素朴な献立。
そして過保護な調理。
これを丁寧と人は言う。
自分もそう思います。とっても手間をかけて美味しく調理してくれています。
でも、元気な食材ってそんなに飾らなくても大丈夫と思う自分もいるんです。
引き算の料理とでも言うのでしょうか。
でも、そんなお店に食べに来るお客さんなんていないだろうなぁ。だからこれでいいのだ。
お味噌汁おいしー!
クリームコロッケにかかっているのはソースじゃなくてお味噌でした。麹の香りが強いお味噌ース。面白い組み合わせ!
ゆっくりとよく噛んで味わって食べました。
ここは温かいお茶を出してくれるところが好きです。
食事には冷たいものより温かいものが欲しいんですよね。
お茶を飲みながら、ふと上を見上げると
たしかに老朽化がはげしい。雨漏りしちゃってるみたい。
ここに来る人は、それもまたいとをかし・・・と気にしない方ばかりでしょう。
でも、いざ地震が起きて建物が倒壊するようなことになれば、責任を問われるのはビルの持ち主。
自分がもしその立場だとしたら、やはり存続することに首を縦には振れません。
たぶん、自分がここでする最後の食事だと思います。あ、種市は行くかな?キチムの方へ行くと思うけど。
ごちそうさまでした。
吉祥寺にこんなお店がまた生まれることを願っています。
ウッドベリーズ マルシェ
ウッドベリーズは自家発酵の手作りヨーグルトと産直果物を使った生フローズンヨーグルト専門店。
こちらの新店舗では、ヨーグルトだけではなく契約農家から直送される季節の果物を使ったパフェやフルーツサンドなども食べられます。
そして何より嬉しいのは店舗が広い!(あ、本店に比べてという意味です・・・)
そして明るい雰囲気。置かれた小物もかわいいです。
こんなフローズンヨーグルトのお店で、今月からカレーのランチが密かに始まりました。
今までもランチはあったんですが、フルーツサンドやベーグルセットなど、およそお腹一杯にはならなそうなものでした。
かなりの女子じゃないと(すいません、わたしの勝手な女子イメージです)このメニューをランチとして注文できないでしょう。
満を持して、とうとうランチに相応しいメニューが登場しました。
今のところ月曜と火曜日のみで数量限定のカレーというのがこちら
タララ~ん
サラダとドリンクが付いて1000円なり。
こちらの写真では、ドリンクをスープに変更しています。
はて、プラス100だったか200円だったか・・・忘れてしまいました。すいません。
もちろん、ただのカレーではありません、隠し味にヨーグルトがたっぷり(隠してないですね)入っていて、見た通り黄色いカレーです。
そのため、辛みは少なくまろやかな仕上がりに。
カレーマニアの方には少し物足りないかも知れませんね。
サラダはもちろん産直のお野菜やフルーツで新鮮。
産直品は季節によって変わります。
今は、みかんや柿、洋梨などが旬のようですね。狙っているフルーツが決まっている方は要チェックですよ。
また、マルシェと店名についているだけあって、野菜や果物を販売していたりします。
ヨーグルト石鹸なるものまで。
興味のある方はぜひお手に取って・・・
週末の午後は混みだすので、午前中もしくは午後いちが狙い時です。
2013/10/9 訪問
花屋さん跡地にとうとうオープン。
通勤途中にあるので、内装工事を横目に、あーそろそろ今週末にもオープンするだろうなぁと思っていたら、今日開店してました。
さっそく購入!
店内はナチュラルウッド調で明るいですね。
平日のオープン初日なので、そんなに混んでいないようです。それでも、自分が行ったときは数人の方が並んでいました。
理由はまだスタッフが慣れていないからかな・・・彼らの所作が初々しい。
かく言う自分も、実は自分で購入したことがないので、前の人がどんな風に注文するのか、聞き耳を立ててたりして(⌒-⌒; )
購入手順はこんな感じです。
まず店内で食べるか持ち帰るかを告げカップのサイズを決める。
S(320円)、M(390円)、ダブル(530円)
↓
次にフレーバをチョイス。
マルシェという名に相応しくいろいろな果物がある。
ミックスベリーとブドウ(ピオーネ)を選んでみた。
↓
ダブルを選んだ場合はチーズやヨーグルトを更に選べる。
マスカルポーネを選んでみた。
↓
それらを混ぜ混ぜして「生フローズンヨーグルト」のできあがり!
店内で食べる場合はソフトクリームのように盛り付けられ、持ち帰りだとフタ付きカップに入れられドライアイスが付いて渡されます。
新鮮なフルーツと濃厚すぎないヨーグルトの絶妙のハーモニーはさすが!
久しぶりに食べたけど、濃厚ソフトクリームより好きかも。
マスカルポーネも良いアクセントになっています。
井の頭通り沿いにあるウッドベリーズ 本店は手狭ですが、こちらは広め。12席ほどあります。
ヨドバシカメラの自転車待ちをしながら食べる人が続出しそ~。
COFFEE TALK
中道通り「TALK BACK」のところを左に入った脇道、丁度「月波」のとなりに新しいコーヒーショップがオープンしたので、早速立ち寄ってみました。
ホワイトとスカイブルーのお店。なんとも爽やか。
店内はこんな感じ・・・
お客さんが結構入っていたので、あまりいいのが撮れなかったのですが、何となくお店の雰囲気は伝わるかと。
BGMは控えめにボサノバがかかっていました。
音が小さいのでスマフォ君で検索できませんでしたが、たぶんオリビアのアルバム「girl meets bossanova」かな。
店内もスッキリ爽やかです。
店主と思しき方も爽やかイケメン、それもかなりイケてて女性客いっぱい来そうな予感。
吉祥寺の飲食店の方って美男美女が多いですよね・・・モデルさんかと思うほどの方々ばかりで羨ましい限り。
今度、そんな「まとめ」をやってみようかと。「店員さんに見惚れてしまう吉祥寺レストラン まとめ」とかなんとか(´◕ω◕`)
さてメニューを見ると
コーヒーはエスプレッソ系でイタリアの「アルベルト・ベラーニ」という豆を使用しており、イタリアンカフェスタイルの色が強いです。
その他には紅茶、自家製ジンジャーエール、チョコレートドリンクなどがあります。
サンドイッチなどの軽食もあるみたいですね。ワンプレートランチもありました。
アメリカーノかカフェラテにしようと思ったのですが、折角なのでデザインカプチーノ(540円)にしてみました。
ドルチェはガトーショコラ(540円)を。
注文すると「チンバリ」製2連のエスプレッソマシーンが唸りをあげはじめます。
お絵かきをこちらを向いて行ってくれたので、すかさずカメラを向けてしまいました。
https://youtu.be/X14gKzSte5s
うさぎさん・・・
あ、これ自分のじゃなくて親子で来ていた女の子に向けたものでした。
自分のはクマさん。
見てるとさ、とっても簡単そうに描いているように見えるのですが、難しいんだろうなぁ。
一緒にもってきてくれたガトーショコラはこちら。
うーん、見た目いまいち・・・小ぶりなのもそうですが、もうひと手間欲しいところ。
紙どけて、ちょいとお皿にソースで一筆書きとかしてくれたら、540円払おうって思えます。
カプチーノは普通。
というか、カフェラテとカプチーノの違いすらよく分からんくらいなので、味の良しあしを語れる技量がありまへん。
店内には自家製のスコーンやグラノーラなども売っています。
明るめの店内で、落ち着いてゆっくりしたい方にはいいお店です。
自分は気にしていませんでしたが、電源が取れる席もあるようなので電子機器を利用したい方にもお薦めかと。
COFFEE TALK (コーヒー専門店 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
麵屋 海神
前まえから一度やってみたいと思っていたことがありました。
それは、
食べものタイムラプス
タイムラプスって言うと以前は「はぁ?」「何それぇ?」とか言われていましたが、スマフォの登場により誰でも簡単にできるようになったのでメジャーな言葉になりつつあるかと。
タイムラプスというのは一定間隔で写真をたくさん撮って、それをつなげて動画にするパラパラ漫画みたいなもので、雲の動きとか、朝顔の花が開くところとかを時短で見れるというものなんです。
これを食べ物でやってる人が結構YouTubeとかにアップしていて、見てるととっても楽しいんですよ。
で、自分はどの食べ物でやろう・・・と考えた結果がラーメンでして。
名付けてラーメンラプス!
もち、簡易的な動画の早送りなんかではなく、一眼レフ使って昔ながらの方法でやりまっせ~。
更に折角やるなら、スープまで飲み切りたいじゃないですか。
でもねぇ、流行りのラーメン屋のコッテリしたスープはジジイにはハッキリ言ってキツイんです。
アッサリしてて、かつ美味しいラーメン屋さんと言えば、吉祥寺ではここしか知りまへん。
いざ、尋常に!
お店混んでない(というか誰もいない)時間を見計らって、
「あら炊き辛塩らぁめん、へしこ焼きおにぎり付き」を注文。
今回お店の許可も取らず強行中・・・説明するのが面倒なので怒られたら中止しようかと。
カチャカチャとカウンタで三脚を組み立てる怪しい野郎に笑顔で接客してくれる店員さんはまるで天使のよう(人´∀`).☆.。.:*・゚
食べる時間は10~15分と短いので、カメラのインターバル設定できるだけ短くしたいところ。
2秒間隔で撮って、1秒間に15枚程度のものとすると出来上がるのは20~30秒の動画というところですかね。
今はカメラにインターバル撮影機能が付いているから便利です。
昔はカメラのリモコン機能を使ってました。しかもタイマー付きリモコンは高価なので自作までして・・・
早速ラーメンお出まし。うまそー!いただきまっす。
焼きあがったへしこのおにぎりもスープに投入して完食。
へしこの具ってこんな少なかったっけ?と思ってみたりもするけど・・・
出来上がった動画がこれ。
https://youtu.be/_RKdH8-WZgE
いえーい!これ逆回ししても楽しそ~。今度は焼肉とかもやってみたいなぁ。
2015年 再訪
たまにはガッツリ食べてやれ!
ということで、明太子丼付けてみました。
ワカメのトッピングなんぞもして豪華です!
明太子の味が勝ってしまってイマイチ・・・
今度は自然薯丼なるものが食べてみたいです。
2014年 再訪
ということで妻を連れてきました。
今回は塩らあめんとハマグリらあめんを食べてみることに。
トッピングは海老入り鱈のすり身と鶏のつくね。
海老や鶏の味がグッと詰まっていて、これまた美味いっす!
ハマグリらあめんは新宿本店にはなく、吉祥寺店のみのメニューだそうです。
塩らあめんは細麺なのに対し、ハマグリらあめんは平打ちのちぢれ麺でスープがよく絡んでいい感じ。
今回もスープ飲み干しちゃいました。
驚いたのは妻も飲み切ったことでした。化学調味料に敏感なので滅多なことではスープを飲み干すことはないのですが
妻曰く、舌がピリピリするけど美味しいから飲めちゃうね、と。
2014年 訪問
あら炊き辛塩らぁめん(ちょい辛)へしこ焼きおにぎり付き(1000円)。
へしことは…
鯖を塩漬け&糠漬けした福井の郷土料理のこと。
麺を食べ終えたら、この焼きおにぎりをスープにポチャンして雑炊のようにして食べるべし
と絵解きが貼られています。
麺は細めん。
ちょい辛とは、塩らぁめんに一味を振りかけたもので、振りかける量によって、ちょい辛→中辛→辛塩と段階があるみたいです。
トッピングもチャーシューではなく、つみれ(鶏と海老の2種類)なのが楽しいですね!
また薬味もネギだけでなくミョウガやシソなどがあり、とても好きな香り。
「へしこおにぎり」なるものを、スープに入れる前に一口ほお張ってみるとしょっつるというか、アンチョビのような強い魚の香りが。干物より全然強いです・・・
ラーメンにインパクトがないので、とっても良いコラボレーションだと思います。
これはとても好き!
ここ数年で初めて、スープを飲みきってしまいました。
これなら妻も食べれそう・・・
今度連れて来ようかと。(スープは化学調味料多めなので、舌がヒリヒリする~と言うとは思いますが・・・)
TONE Cafe
吉祥寺駅近の雑居ビル、隣はパチンコ、少し奥は飲み屋とピンク街。
こんなところによくコーヒー専門店を構えたもんだと、つくづく思います。
初めて訪れたのは去年の今頃。
恐るおそる2階へあがり、店主を見たときの第一印象は「森のクマさん」。
見た目の怖さとは裏腹にとても物腰の低いクマさんなのです。
コーヒーはストレートが主で中煎り、深煎りなど様々、もちろんブレンドやデミタスまであります。
ネルを使って一杯ずつ丁寧に淹れてくれるので、時間に余裕のないときはご注意を。
ちっちゃなヤカンを使ってるあたり、お茶目というか何かこだわりを感じさせますね。
私のようにコーヒーに詳しくない方は、
自分の苦手な味や好みのタイプを告げれば、クマさんがチョイスしてくれるでしょう。
以前、深めで酸っぱくないものとお願いしたら「モカ」が出てきました。
え~、モカって酸味を楽しむもんでないの?と思いつつ一口。
これが美味しいんです。酸味がなく飲みやすいんですよ!
焙煎や淹れ方が違うと、こんなに味の印象も変わるのか・・・と改めてコーヒーの奥深さを知りました。
以後、このお店で一番よく頼むものに・・・
コーヒーを飲みながらピアノの音を聴いていると、ここが駅前の繁華街であることを忘れてしまいます。
そう、このお店では、いつもクラッシクが流れています。
何て曲なんですか?と尋ねると、スラスラ~と曲名やら曲調やらを説明してくれるあたり、かなりお好きなよう。
ここはコーヒー専門店ですが、スイーツだけでなく、お酒も食事も楽しめます。
よく注文するのが「しょうが焼き丼」なのですが・・・
せ、センスなさすぎ~・・・(⌒-⌒; )
ご飯の上に申し訳程度のキャベツ、その上へ生姜焼き数枚がどん、どん、ドーンと。
カフェ好きの女子は間違いなくドン引きしちゃうルックス!
でもお肉は柔らかく、ご飯も自分好みの柔らか炊き。
おうちご飯で美味しいんです。
丼ものは他にもありますが、いずれもあやしい盛り付けとなっています。
もうちょっとオシャレに盛ったらいいのにと思うのですが、どうやら敢えてそうしているような気もします。
こちらのクマさんは、オシャレにしたり、有機豆使ってますと謳ったりするのが恥ずかしいようで、商売っ気がないというか、なんというか・・・(⌒-⌒; )
でも、この場所で2年も続いているのだから、これでいいのでしょうね。
ちゃんとしたものを使って丁寧に作っていれば、自然とお客さんが来るものなのかも知れません。
焙煎もレトロな方法でやっているそうです。
これ最初何かと思っちゃいました。
1分間に回す回数にも、ちゃんと決まりがあるようで。
一定間隔で回すのってかなり難しそう・・・
そんな、お店です。
足繁く通っているわけではなく、数か月に1回くらいのペースですが
ここのコーヒーとしょうが焼き丼を食べに来て、クマさんの屈託のない笑顔に癒されています。
ごちそうハンバーグ 一肉十菜
コピス吉祥寺地下1F、「自然派バイキング わらべ」の反対側に姉妹店として先月オープンしました。
一汁三菜が栄養バランスもよく健康的な食事と言われていますが、これからはこんな食べ方もありかと。
じゃあ、汁も飯もないのかい?
安心してください。ちゃんと炊いてますよ。ご飯もお味噌汁もありますよ。
お替り自由だったような気がするのですが・・・、更にご飯の代わりにパンもあったと思いますが・・・(うろ覚えでスイマセン)。
食べたいハンバーグを注文したら、
サラダ用のトレーを渡してくれるので、サラダバーへ突撃~!
数えてみると、本当に十菜です。
大好きなトマトを探すと、「ツナトマト in キャロットラペ」とか、「カブとトマトの胡麻ガーリック」なんていうのしかなく・・・無念 ○| ̄|_
トマト好きはぁ~トマトだけでぇ~食べたいのよぉ~♪
まあ、「わらべ」で培ったレシピをフル活用していると言うだけあって、単に野菜を並べるだけよりは、はるかに楽しいですかね。
「菜」の意味は野菜だと思っていましたが惣菜の「菜」だったんですね。
安心してください。葉っぱだけは、ちゃんとそのまま戴けます。
ゼリーとかもありました。
で、ビュッフェにくると絶対やるのが・・・
じゃーん!全部乗せ!
ハンバーグが焼きあがるまでは、それなりに時間が掛かるゆえ
お腹ぺこぺこで来店してしまうと、ついつい食べ過ぎてしまいがち・・・
本命のハンバーグが食べられなくならないように注意しなきゃあいけません。
と思いつつ、一通り食べたものの中から美味しかったものだけをてんこ盛りしちゃう悲しい性┐(´ー`)┌
子茄子のシソ和えが美味しかったです!
あと、この↑赤い柑橘ドレッシングが良かったです!
とっても爽やかな香りで斬新な味でした。
この酸味が食欲をかき立てます。はやく、ハンバーグもってこーいなんて思っていると
アッツアツな「ごちそうハンバーグ180g」が来ましたきました。トッピングは目玉焼き。
俵型のハンバーグを真っ二つに切って、切った面もシッカリ焼き上げてます。
ここで特製デミグラスソースをぶっかけちゃいましょう。
恐ろしいほどいい香り。
黙々と蒸気があがり、うまく写真が撮れまへん・・・
カミさんは「トマトサルサソース」にアボカドチーズをトッピングしたようで。
タスマニアビーフと使っているんだとか。
お肉の違いなんて分かりませんが、チーズだの豆富だの余計な混じりものなどせず、お肉で勝負するぞっ!という意気込みが伝わってくるハンバーグです。
つけ合わせは皮ごと焼いた半身の玉ねぎとマッシュポテト。このネットリとしたポテイトがハンバーグとまた合うんですよ!
お肉がジューシーでご飯もススみます。でももうお替りできるほど余裕がありません・・・・・・無念 ○| ̄|_
お肉食べ放題とか行くよりは、このスタイルの方が自分にはトッテも合っていますね。また是非食べに来たいです。
「自然派バイキング わらべ」のような和食惣菜だけでは物足りないという方も、お肉300gまで選べるので満足できると思います。
キッズメニュー(3歳までは無料)も用意されているので、もちろんお子さん連れでも楽しめます。
PATISSERIE KICHIJOJI
先月末にらーめん神鐵の跡地にオープンしたフランス菓子のお店。
こちらはバウム吉祥寺の姉妹店です。今月には姉妹店がもう一店舗サンロードにオープンと「吉祥寺スイーツ」さんは破竹の勢いですね。
あまり頑張り過ぎて、はらドーナッツのようにならないといいのですが・・・
外観を見ても分かるように、高級感を演出しています。
コンセプトは「出来立て、焼き立て、作り立て」にこだわった気取らないフランス菓子。
ショーケースを見ると、確かに奇をてらったものはなくシンプルなものが並んでいます。
どれどれ、ひとつ買って参ろうか・・・と思ったのですが、2階で食べられるとのこと。
折角なので食べていきまっしょい。
1階で買って、2階で食べるのかと思ったら、注文と会計は全て2階で行うようです。
イートインというレベルではなく、これはまさしくサロンと呼ぶにふさわしい空間です。
店内の半分がオープンキッチンになっており、ここで最後の仕上げをしてから提供してくれるようです。
ワクワクしながらメニューを拝見。
うっ!ほとんどフランス語・・・
さ、さすがサロ~ン。カタカナ表記とは言え、知ってる単語の方が少ないかも(⌒-⌒; )
知ったかぶりしたい方は階下でどんなケーキがあるのか見てから、階段を上がった方がいいかもです。
ケーキメニューのトップを飾るのは「すぺしゃる・がとーふれーず」。
さて何でしょう?妻に聞いてみるも首をかしげるのみ・・・
まあ、一番上に書いてあるのだからイチオシなのだろうと、それを注文。
妻は「ナージュ・ドゥ・ヴァンルージュ」を。こちらは写真&解説付きで、赤ワインのフルーツソースにフロマージュブランのムースを浮かべたものとのこと。
しばらくして運ばれて来たのがこれ。
ショートケーキかいっ!
そう書きやがれ~と心で叫びつつ(注文時に聞けばいいだけなんですけどね)、慎ましやかに微笑んでから一口。
うまい!これ美味しいです。特にスポンジが!
ふんわりとした食感とクリームの甘さ加減が絶妙じゃないですか。
これが出来立ての美味しさというものなのでしょうか?これで460円は嬉しいですね。
後で調べたんですが、「ガトー」がお菓子、「フレーズ」がイチゴという意味だそうで。よく食べるガトーショコラはチョコのお菓子という意味だったんですね。
スペシャルはアイスクリームが付いているからですかね。
他のケーキも360~500なので、いろいろ食べてみたいです。
次に運ばれてきたナージュ・ドゥ・ヴァンルージュはこちら。
フルーツいっぱいのスープは芳醇なワインの香りでいっぱい。大人のスイーツ、1000円なり。
白いフロマージュの上に柑橘系のシャーベットが載っています。
その上にはハリガネムシみたいなのが刺さっていて、ボリボリ食べようとしたら妻に笑われました・・・バニラって食べられないんですね。
こちらも美味しい。シャーベットとフルーツとスープを一緒に食べると幸せが訪れます。
ふたりで奪うようにして一気に食べちゃいました。
メニューにシェフとパティシエのお名前と経歴が記されていて、こちらのお店の本気度がうかがえます。
スイーツ好きな方はぜひ一度!