Marukatsu Shokudo 吉祥寺店
5月の終わりにオープンしたトンカツ屋さん。
食堂と名の付いたお店ですが、どちらかというとファストフードのような雰囲気。
チラシを確認すると、「和ストカジュアル」と呼ぶようだ。
ファストフードとファミリーレストランの中間の業態でアメリカ発祥の「ファストカジュアル」という言葉をモジって名付けたそうな。
先週、ようやく行ってみました。
カツサンドをテイクアウトしようと思っていたのですが、カツカレーがあることを知り思わず注文、2階のイートインで食べることに。
和のファストカジュアルなお店ということで、カツカレーはお会計している間に用意されました。はやい!
トレーを持って階段をあがると
2階は大きな窓があり、とっても明るくていい雰囲気。
早速いただきまっ!
カツはサクサクで美味しいのだけど、カレーがイマイチ・・・
自分には濃すぎるし甘すぎてしまって・・・ちょっぴり残念です。
これならカレーチェーン店のカツカレーの方が美味しいなぁ~なんて感じてしまいました。
でもでも、
カツは美味しかったので今度は別のものを食べてみようとお店を後にしました。
で、今週・・・
今度こそカツサンドをテイクアウトしてみようと、またまたお邪魔。
ついでにブリトーなんぞも頼んでみることに。
注文すると、その場でスタッフのお姉さんが作り始めてくれます。
まるカツサンドはソースを以下の3種類から選べます。
- まるかつソース
- とんかつソース
- バーベキューソース
さらに、ドレッシングとして4種類から選べます。
まるかつソースにサワークリームをチョイスしてみました。
作ってくれている間にお会計を済まし、いそいそと自宅へ。
紙に包まれ2分割されたカツサンドが箱一杯に収まっていました。
たっぷりソースが滴ってしまうので、包み紙をつけたまま写真を撮ってみました。
さっそくかぶりついてみると、
うんまい!
トーストとトンカツの相性もソースとの相性もバツグンです。
そして結構なボリューム。女性だと食べ切るのが大変かも・・・
ファストフードで800円は少し高いなぁ~とか思いましたが、この量なら納得ですね。
さて、お次はブリトー
こちらは1本まるごと銀紙に包まれています。
包丁で半分に切ってみました。
こちらもいい感じ。
なんだろう、トンカツなのにメキシカンなテイストがちゃんとしています。
メキシカンのモッサリした感じが、ちょっぴり苦手なので
カツサンドをほとんど食べて、ブリトーは奥さんにほどんどあげてしまいました( ´艸`)
まるかつショクドウ 吉祥寺店 (とんかつ / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
PEPACAFE FOREST
七井橋通りにあるペパーミントカフェの姉妹店、井の頭公園では誰もが知っている人気のお店です。
ちょいと軽く食べたいなぁ~なんて思っても、たいてい行列ができていて、なかなか入れないんですよね。
それでも、ふいに行列がとぎれたり、時間帯をずらすとビックりするほどガランとしていたりするので、
そんなすき間を狙って利用しています。
この日も丁度行列が途切れていたので、久しぶりにアジアン料理をいただくことに。
公園内にあるお店なんて、どーせ大したもの食べられんのでしょ?なんて思ったら大間違い。
結構、というかかなり美味しいのです。
真っ先に頼むのはこれでしょう。生春巻き!
自分は甘酢に浸けて食べるのが好き。
この香りが一気に南国へといざなってくれます。
そして、一番好きなのはこれ。とろとろ豚すね肉の煮込みご飯
一度台湾の屋台で食べた魯肉飯(ルーローファン)が忘れられず
それに近いものを求めてアジアンレストランに行くと必ず注文するのですが、
なかなかあの味あの食感を具現してくれるお店は少ないんです。
こちらのものはそれでもなかなか自分の好みに近いお味。もちっとトロトロっ感があれば最高ですね。
あ~これも好き。海南チキンライス
一見辛そうなイメージがありますが、
生姜の甘ダレを蒸した鶏とご飯にジャバジャバかけていただく料理なので辛いのが苦手な方でも安心して食べられる料理です。
小学生の甥っ子もウマウマばくばくと平らげていきます。
甥っ子とケンカするようにいただきまっ!
ペパカフェはデザートもいいんです。
吉祥寺には本格的なアジアンテイストのスイーツを提供してくれるお店が結構多いので嬉しいです。
もちろんペパカフェもそのひとつ。
これは「バンチュイ」。ベトナムのバナナケーキです。
ココナッツミルクに浸した生地と、ラム酒に漬けたバナナがつくりだすベトナムの味(まだ行ったことないですけど・・・)。
ホット/アイスが選べますが、断然ホットをお薦めします。
モチモチっとした食感がより楽しめるんですよ。真夏はやっぱり冷たい方がいいですけど。
これは「カノムモーゲン」。タイの焼きプリンです。
タロイモとココナッツの相性抜群!
アジアンスイーツでおなじみの黒糖の甘さがなんともたまらんです。
アジアへ逃避行したくなっちゃいますね。
ペパカフェ・フォレスト (ベトナム料理 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
2918
ドンキホーテ裏の「Yocco’s French Toast」の跡地にオープンしたのは2918(にくじゅうはち)。
外観はそのままに内装を変えて3月9日にオープンしました。
名前がとっても印象的。「にく」と付く通り、こちらはお肉のお店。
なんと「十勝ハーブ牛一頭買い専門店」なんだとか。
こりゃ楽しみだ!ということで、すぐ行こうと思っていたのですが、何だかんだと1か月ほど経ってからの訪問です。
週末の夕方なのにお客さんはチラホラだなぁ~なんて思っていたら、私たちの入店後ドッと押し寄せてすぐに満席となってしまいました。
早くも人気店の仲間入りを果たしたのかも。
さて注文が殺到する前にオーダーしちゃいましょう!
メインはもちろん牛肉。
ステーキやハンバーグ、カルパッチョ、牛すじの肉じゃがなんていうものあります。
その後にサイドメニュー、前菜、パスタやご飯ものなどが続き、どれも400円~1000円程度とリーズナブルな価格。
ステーキは値段が書いておらず、スタッフに聞いとくれとのこと。
ふ~ん、なんだか謎めいていて楽しみ・・・
さっそく伺ってみると
こんなプレートを手渡されました。
3種の部位のグラム単位の値段が示されています。
どーやって注文すんの?秤売りなのかな?
なんて思っていたら、ドーンとカウンタに置かれたお肉の塊!
そう、こちらは部位を選んだあと、自分で好きなブロックを選んでね!
というスタイルなのです。
私たちは「はらみ 10円/g」を選び、ちょい小さ目のブロックを選んでみました。
レシートを確認したところ、158グラムだったようで1580円なり。
自分でブロックを選ぶため、赤身の濃いのがいいなーとか脂身が多い方がいいなーと好みのものを焼いてもらえるのが嬉しいですね。
さあ、焼きあがるまで前菜なんぞをつまみながら乾杯といきましょう。
まずは十勝ハーブ牛の炙り寿司(一貫400円)。
目の前であぶってくれます。
ガスバーナーであぶっていますが、完全燃焼されるのでガスの匂いはほとんど気になりませんでした。
お味は・・・まあご愛嬌(⌒-⌒; )
お次は水餃子。
お~!パクチーたっぷり!!
本命の水餃子が見えないほどドッサリと盛られています。
パクチー好きにはテンション上がりまくりの一品です。
水餃子の中身はもちろん十勝牛。
これは美味いっ!
レアの牛とタレの味がとっても合ってます。
2人でシェアではなく一人一品欲しいところですね。
バケツ盛りバーニャカウダという名に惹かれて頼んだのですが
思いっきり氷で上げ底されてました。まあ600円なので当たり前か・・・(⌒-⌒; )
3種のソース(バーニャカウダ、金山寺味噌、オリーブオイル)と共にポリポリと頬張っていると、はらみステーキがやってまいりました。
炭火でこんがり焼きあがっています。
さっそく切ってみると
こんな具合。
レアに仕上がっているので、しっかり焼いた方が好みの方は、焼き石でジュージューしちゃいましょう。
自分としては、ちょっぴり火を入れすぎのような気がしますが、これはこれで噛み応えがあって美味しいです。
添えられているマッシュポテトも美味しい。こちらも北海道産のジャガイモなのかな?
お肉を食べるとご飯が欲しくなってしまう小市民。
白飯は無いようなので、ガーリックライスをいただくことに。
運ばれると同時にお店の可愛らしいお姉さんが混ぜ混ぜしてくれます。
たっぷりの青ネギとトロトロの濃厚味付けの牛すじがウンマイ!
ひとりで食べると、もうお腹いっぱいです。
〆のデザートは生プリンを。
さて何がどう生なんだろうと思っていると・・・
衝撃の盛り付け!
生たまご(卵黄)がプリンの上に鎮座しているのでしたっ:*・(*´∀`)・*:
こんなの初めて!
生臭くなっちゃわないのかな?なんていう不安はどっかへ行ってしまい、とっても濃厚なプリンに仕上がっています。
これだけ食べて2人で5000円なり。
とっても満足。
会計を済ませると、こちらをどうぞと手渡してくれました。
フォーチュンクッキー懐かしいなぁ。
さて、その運勢はいかに
「変化を恐れずに」か・・・
何だかどこかで聞いたことがあるような言葉だなぁ。
変化することに追いついていくのは大変、なんでも確定し固定させ凍結すると物事は容易に運ぶ。
でも、当然あるべきものとして積極的に変化することを受け入れると、何が起きても落ち着いて対応することができる。
変化ヲ抱擁セヨ、5つの価値と12のプラクティスと共に・・・