BON GOUT HAMBURG
今日は甥っ子と姪っ子が吉祥寺まで久しぶりに遊びにきたので
じゃあハンバーグを食べに行こう!
と提案。そう、6月にジャーナルスタンダード系列のハンバーグ屋さんが出来たと聞いていたので、機会があれば行きたいと思っていたのです。
場所は中道通り沿い、ユニクロの隣です。
11時過ぎ、オープン時間直後の入店にもかかわらず、既に数組の方が着席。
自分らが入ってからも、続々とお客さんが来店、人気があるんですね。
こちらのハンバーグは牛肉ではなく豚肉。
厳選した「米澤豚一番育ち」 100%というのが売りのようです。
一番育ちと言われてもピンとこなかったのですが、ネットで調べてみると「米澤豚一番育ち」という品種名みたい。
ランドレース種、大ヨークシャー種、デュロック種の3種類を交配させた「三元豚」だそうです。
メニューをみると
ハンバーグは以下の7種類とキッズプレート。
- ボングーハンバーグ(270gのみ)
- プレーンハンバーグ(180/220g)
- ブラックペッパーハンバーグ(180/220g)
- チーズハンバーグ(180/220g)
- 和風ハンバーグ(180/220g)
- フォアグラハンバーグ(180/220g)
- 季節のハンバーグ(180/220g)
そして、ソースが3種類、トッピングが7種類となっています。
いろんな種類を食べてみたいので、全員かぶらないオーダーをし、みんなでシェアして食べることに。
最初は子どもお約束のキッズプレート
キッズプレートと侮るなかれ。
そんなに子どもっぽくなく、いろんなものがワンプレートにバランスよく乗ってて楽しいです。
成人の女性が選んでも全然おかしくないかも。飲み物がジュースですけど・・・
お次はプレーンハンバーグにクリームソースを。
そしてトッピングは温泉たまご。
トッピングの温泉たまごとポーチドエッグは無料なのです。
なのでアレルギーなど無い方なら必ずどちらかをトッピングすることでしょう。
ちなみに他のトッピングとしては
- グリルトマト(100円)
- アボカド(150円)
- チェダーチーズ(100円)
- ベーコン(150円)
- グリル野菜(200円)
クリームソースはレモンとマスタードが効いていて意外とサッパリして食べやすいですね。
そして、お店の名前が付いているボングーハンバーグ。
こちらは270gもあり、一人で全部食べるのは少し躊躇ってしまうサイズです。
他のハンバーグは180g/220gと選べるのに対し、270gのみというのはどんな意図があるんでしょうね。
この写真では分かりづらいですが、ソースはフルーツビネガーを。
ボングーハンバーグの中にはたっぷりとチーズが隠されています。
ソースをフルーツビネガーにすることで、こちらもサッパリといただけますね。
でも、これを一人で食べるとなると飽きちゃうかもしれません。
そんでもって、↓こちらはチーズハンバーグ。
ソースはデミグラスソースを。
ハンバーグを肉々しく食べたいならば、やっぱりデミグラですね。
ハンバーグ食べてまっす!という定番のお味。チーズはもちろんハンバーグの中に隠れています。
最後は季節のハンバーグ。
メニューで一番謎だったもの。旬の素材とハンバーグを合わせたものとなっていたのですが
どう合わさっているのかが微妙なので楽しみにしていました。
ちなみにソースは選べずオニオンソースのみ。
運ばれたきたものを見て・・・
ん?サラダかい?
頼んでないんだけどと言いそうになったところでライスが差し出されたので、どうやらこれがハンバーグらしい。
フォークでかき分けてみると
あらま、ハンバーグが顔を出しました。
一口パクリ。
これはほんとにサッパリといただけます。
肉々しいのが食べたい方は、注文しない方がいいですね。
ソースがドレッシングに近く、ライスよりもパンの方が合うでしょう。
脂っこいのがあまり受け付けなくなったお年頃の方々にはお薦めの一品かと。
豚のハンバーグは脂が甘くて美味しいですね。
ゴロリとしたピクルスが付いてくるのも嬉しいです。個人的にはもう少し甘味が少なく酸っぱい方が好きですが・・・
ジャーナルスタンダード系列ということで、ニューヨークのインダストリアルなイメージの店内はオサレ。
この場所で、この価格ならデートにもいいかも。
Bistro Passatempo
夏野菜サンドと手打ちパスタ
2月に「軽食」という形式が終わり、ランチが始まりました。
再開といった方が正しいですね。なんと7年ぶりだそうで・・・
ならば是非行ってみたいなんて思いながらも訪れるのがこんなに遅くなってしまいました。
夏の日差しになりつつあるお昼前に訪れてみると
既にテラスでワンちゃんと一緒に食事されている方が。
こちらのお店、外はペット可だったんですね。タバコも外なら可みたい。
さっそくメニューを確認してみると
スパゲティ、カレー、サンドイッチなどがあり、1000円前後とリーズナブル。
どれにしようか悩みつつ、夏野菜サンドと手打ちパスタにしてみました。
先に運ばれてきたのは石神井で採れた夏野菜を焼き立てバゲットで挟んだ夏野菜サンド。
ハンバーガーを食べるときに使うペーパーに包まれています。
中をあけてみると、パンはよく見かけるバケットより焼き色が薄くやわらかそう。
そして、ズッキーニ、トマト、そして葉っぱ(すんません、何だったか忘れました)の鮮やかな色が目に飛び込んできます。
とてもボリュームがあります。ペーパーに包んだまま思い切りカブリつきましょう!
うほっ!こりゃ美味い!
炒めた玉ねぎとパンに塗られた酸味のあるソースが食欲をかきたてます。
貪るように食べ、ふぃ~、一気に完食。
少し物足りなさそうに妻が食べ始めたパスタに目を向けると・・・
フィットチーネのような平たい手打ちパスタ。
この日の具はイカ尽くし。カレーやスパゲティもイカでした。
その視線を感じ、少し取り分けてくれたパスタを一口。
もちモチとした食感が楽しい!
そして何よりイカがとんでもなく柔らかい!ゲソの部分がプルンプルン。
うみゃー!とこちらも半分以上、自分が食べてしまいました・・・毎度のことながら妻よゴメン。
お詫びにとナッツ&キャラメルタルトを追加注文。
ナッツがゴロゴロといっぱい入っていて美味しい。
結局、こちらも結局半分以上、自分が食べてしまいました・・・(⌒-⌒; )
最後に驚いたのがコーヒー。
謎の紙コップ。
なんで紙コップなんでしょう?
軽食のときは持ち帰りを基本として紙コップ提供なのかと思っていましたが
ランチでもやっぱり紙コップなんですね。
食事を終えたらコーヒー片手に退席してね・・・なんて意図だったりして( ´艸`)
2016/12/3 高森牛を使った絶品ハンバーガーとカレーライス
ランチはだいぶ前にマドレーヌ販売だけになっていたと思っていたのですが、「軽食」という形でいつの間にか再開していたことを知り、恐る恐る訪れてみました。
「おそるおそる」なんて表現を使ったのには、ちょっぴり訳があります。
仕事帰りにお店の前を通りかかると、とってもいい雰囲気のあかりが灯り窓辺で上品なマダ~ムな方々がグラスを傾けながら談笑していることが多く、なんだか自分には敷居の高いオサレなフレンチレストランという印象が強いんですよね。
店名に「ビストロ」とあるように、実際にはそんなことはなく家庭的な一面もあるお店なのですが、何だか一見さんお断りな印象が拭えず、お店を外から眺めたり、写真撮ったりするだけというのが常でした。
ランチタイムも食事が出来ることを知り、これは潜入のチャンス!
お昼どきを過ぎた頃に伺うと、店頭のカウンターでマドレーヌやパンを販売しています。
カウンターで食事したい旨を伝えると、メニューを出してくれました。
カレーやサンドイッチ、パスタなど思いのほか品数豊富です。
悩んだ挙句、ビストロには似つかわしい「ハンバーガー」を食べてみることに。
念願の窓際に座り、しばらくするとミネストローネと共にペーパーに包まれたハンバーガーが運ばれてきました。
ほんわか温かくてバンズからはみ出しているお肉が食欲をそそります。
ガブリと一口!
お肉は山口県産の高森牛という入手困難なものを使用。
焼き加減さいこー!霜降りのお肉も美味しいですが、赤身の詰まったローストビーフもいいもんですね。
一気に食べてしまいました。
かなり物足りないです・・・まさに軽食。
ということで、帰り際にアンパンとマドレーヌをお土産として購入することに。
自分が食事している最中にマドレーヌを買いにくるお客さんが結構いたので、便乗してみようかと・・・( ´艸`)
アンパンを半分に割ってみると、こんな具合。
あんこがアッサリとしていて普通に美味しい。
マドレーヌはこんな具合。
プレーンは甘めで好きな味。
マドレーヌというよりは、マフィンとかパウンドケーキといった印象です。
シナモンレーズンはちょっぴり大人の香り。
店頭でのマドレーヌ販売は12:00~売り切れ御免となっており、あのペースだと夕方ごろには売り切れちゃいそうでした。
さすが武蔵野プレミアムにも選ばれているだけありますね。
でも、オンライン購入に加え、スーパーなどでも販売しています。
具体的には、三浦屋(コピス店、丸井店)、千恵蔵(中道通り脇)、野方青果(サンロード沿い)です。
もし店頭で買えずとも、これら店舗で買える可能性があるので巡ってみてください。
ようやくお腹一杯になり、ふとマドレーヌを入れていた袋のなかに目をやると、なにやら紙切れが入っていました。
よくみると、
高森牛を使ったカレーライスもぜひ!
と書かれたその紙はカレーライス半額券でしたっ(≧ω≦)
こ、これは食べるしかあるまい・・・
さっそく、カレーライスをいただきに
後日カレーを戴くために、ノコノコとやって参りました。
今回は恐る恐るではなく堂々と。
そして、また足りなくなるだろうからと、サイドメニューとしてチョコパイも。
今回は少し緊張も解けたようで、店内にフランス語のラジオ放送のようなものが流れていることに気付きました。
たぶん前回も流れてたんでしょうね。全く気付かなかったですが・・・
店内の様子も見る余裕が出てきました。お店のコンセプトにある通り、普段使いできる気取らない雰囲気だったことに気付きました。
それでも何でだろう・・・なんだか疎外感というか居づらい雰囲気が拭えません。
ソワソワしていると、カレーライスが運ばれてきました。
欧風カレーです。でも甘味は少なく自家製っぽいスパイシーな味わい。
肝心の高森牛は・・・
う~ん、ちょっぴり苦手な固さ。
赤身より脂身好きなので、カレーのように煮込まれてしまうとパサつきと固さが自分の好みと合わないですね。
ほんのり温めてくれたチョコパイ(ホントはどんな名前だったか忘れてしまいました・・・)はオイチイ~!
サクッとした外側とホンワカ温かいチョコの組み合わせはたまりませんな~。
もっと食べたいっ!という気持ちをグッとこらえて、お店をあとにしました。
天香(てんこう)
ヨドバシカメラから本町新道をテクテク歩いていると、富永食堂跡地に新しい食べ物屋さんがオープンしていました。
看板を見てみると
スープ春雨のお店
とのこと。
ちょいと小腹も減ったことだし、寄ってみましょうか。
地下へと続く階段を下り店内へと。
着席すると、まず記入式メニューでトッピングを選びます。
なんと、スープの種類も「麻辣湯」の1種類のみ。
25種類ほどの具材の中から3点選びます。これなんだろう?どんな感じだろう?と思ったらサンプルを覗いてみましょう。
ベースの3点以外にも1品につき100円で追加トッピングを選ぶことができます。
こちらも25種類あり、どれにしようか悩んじゃいますね。
追加トッピングにパクチーがあったので、思わず頼んでみました。
ついでに、餃子なんぞも(⌒-⌒; )
先に運ばれてきたのは餃子。
こちらのお店はタレに黒酢があるのが好印象!
早速ひと口・・・
おっ!
ジューシーな豚肉の肉汁が口の中に溢れてきます。
まるで小籠包を食べてるみたい。黒酢と良く合います。
こうなると針生姜も欲しくなっちゃいますね(⌒-⌒; )
ハフッハフッしていると、スープ春雨の登場。
こちらは4種類の辛さを選べます。
0番は全く辛くない白湯、1番はピリ辛、2番が中辛、3番大辛。
中辛と大辛を頼んだのですが、意外に辛い!
大辛はかなり辛いのが好きな方でないとツラいかと思います。
でも、もし好みの辛さでなくともご安心。
いくつかの調味料が卓上にあり、胡麻ペーストを混ぜればまろやかに、辣油を混ぜれば辛くなります。
お薦めなのはピリッとした刺激を与えてくれる山椒ペースト!
少し味に飽きてきたなぁと感じたら、ちょっぴり混ぜてみませう。
山椒のアクセントが効いて最後まで美味しく戴けます。
そう、
先にも書きましたがこちらのスープは「麻辣湯」の1種類しかないんですよね。
若い方にはいいかも知れませんが、コッテリしたものが辛くなってきた中年おやじやとしては
もちっとサッパリしたスープが欲しいんですよね。
ゴクゴクと飲み干せるくらいのサッパリしたスープが嬉しいんです。
そんな要望の女性の方も多いんじゃないかと思います。
お店の方もその辺はいろいろ考えているらしく
増やしていきたいとおっしゃっていたので、期待しておきましょう。
オムニ食堂
こちらは第一ホテル裏。通称「てんとう虫」ビルの2階。
以前は「江南(カンナム)」という韓国料理屋さんでしたが、「オムニ食堂」へとリニューアル。
名前が変っても母ちゃんは健在。
以前とかわらず明るく出迎えてくれます。
さっそくメニューを見てみると
セットメニューが豊富。いろいろあり過ぎてよく分からんので、セットや単品を適当に頼んじゃいました。
実際、お店の方も細かいことは気にしてないようで、今日はアレがないから代わりにコレね!
とまあ、かなりアバウトです。
注文が終わると早速運ばれてきたのが、小皿たち。
注文内容に関係なく、いろいろ運ばれてくるみたいですね。
料理が運ばれてくるまで、チビチビとツマミながらビールをグイッと。
韓国料理ってあまり食べないのですが、韓国焼肉と言えばサムギョプサルは外せないでしょう。
豚バラをオモニが焼きはじめてくれます。
キムチも鉄板に乗せてしまって、おう!豪快じゃな~!
焼けてくると豚の脂が受け皿にどんどん溜まっていきます。
焼きあがると、ハサミでチョキチョキ。
食べやすい大きさに切ってくれるので、ドドーンと運ばれてきたこれまた大量の葉っぱに包んで食べます。
見てください。このボリューム!(一体何人前を頼んでしまったのだろう・・・)
サンチュだけでなくいろんなものがテンコ盛り。
もうね、野菜なのか雑草なのか区別付かんです。
巻きまきしていただきまっす。
この食べ方って、肉だけでなく野菜もいっぱい取れるから焼肉料理として理想的だと思います。
あじさいの葉っぱみたいなやつは強烈な香りを放っていて、
最初かなり食べ辛かったのですが、慣れてくると意外に美味かったり・・・
こうなってくるとエンジンかかってきますね。
じゃんじゃん行きます。
肉を食べると、どうしても米が食いたくなってしまう庶民派のわたしたち。
白飯だけじゃ何なので、石焼ビビンバなんぞもガッツリいただきます。
こちらはチヂミ。タレの酸味が食欲をあおります。
オムレツもフワッフワ。
トッポギはそこそこのお味。
いや~もう食えんです・・・
なんて言っていると、オモニからイチゴアイスのサービスが。
うん、ほんとにもう食えんです・・・
ごちそうさま。
2人でシッポリと高級焼肉というのも悪くはないですが
家庭的というか親戚のお店にゴチになりにきたようなユル~い雰囲気のなか
4~5人でワイワイ食べるのは楽しいですね。
また来よう。
オムニ食堂 吉祥寺店 (焼肉 / 吉祥寺駅)
Kalanchoe
井の頭公園に向かう途中、丸井を越えた当たりで自転車による移動販売をしている男女二人組を発見。
何を売っているのかなぁ~と覗いてみると手書きの看板にはお米のカステラと。
グルテンフリーなんて言葉が当たり前になってきた昨今、
夢多き若者が販売しやすいのはやっぱり「クッキー」など小麦粉を使った焼き菓子や「パン」なので
そんな移動販売やイベント販売は結構ありますが
米粉を使ったスイーツなんて珍しい~!
米派のわたしとしては大歓迎のスイーツ。ぜひ応援したいです。
やっぱりアジアはお米ですよ。
東南アジアでもお米を使ったスイーツの方が断然安くていっぱいです。
ということで
さっそく買ってみることに。
カステラとどら焼きの2種類があるとのことなので1つずつ購入してみまひょ。
値段はそれぞれ300円なり。
袋から取り出すと、こんな具合。
結構大きい!おにぎり位の大きさかなーなんて思っていましたが、なんのなんの直径はグレープフルーツ位はあります。
持った感触はふわっふわ。無理に袋から引っ張り出そうものなら、すぐにちぎれてしまいそう。
ここで実は、これ上下逆さまで撮影しちゃってます。
ちょいとザラメが敷いてあるところを撮っておきたかったので、あえて下側を上に向けて撮影。
中がどうなっているかというと・・・
こんな感じ。
手でちぎって一口頬張れば、ふわっふわの食感がとっても楽しいです。
カステラと呼ぶよりはシフォンケーキと呼んだ方が正しいかも。
シットリとしているので、喉に詰まることもなくペロリといただいちゃいました。
私は大きめのザラメの食感がいいアクセントになっていると感じましたが
妻はせっかくフワフワなのだから、ザラメより粉砂糖の方が繊細さが出ていいと思うとのこと。
さてさて、お次はどら焼き。
ほう!あんこたっぷり。
甘さ控えめで小豆の食感が程よく残っており自家製らしさが出ています。
こちらも美味しい。
豆好きの方には絶対お薦めのテイストですね。
こちらの移動販売は基本的に週末とのことですが
曜日、時間帯、販売場所が変則的なので、必ずTwitterで確認するのが肝要。
Tweets by kalanchoe_0512
ところで、こちらの名前は「カランコエ」っていうのですが
どんな意味なんだろうと調べてみたら、お花の名前なんですね。
Twitterアカウントの「小さな幸せ」はカランコエの花言葉なのかしら?