Cafe Mignon

CafeMignon_アイキャッチ用

井の頭通りを俯きかげんに歩いていると、ぜひお立ち寄りくださいとチラシを渡されました。
見ると、かわいいウサギの写真が。そしてチラシには飴が付いてました。

久しぶりに行ってみようかな・・・

普段なら動物と触れ合うカフェなんて入ろうなんて思うことはないのだけど
いろいろあって、ちょっと癒されたい気分だったんです。ここは食事もちゃんとしてるというのもあって思わずエレベータに乗ったのでした。

3階に付くと入口はハロウィーンの装いに。

CafeMignon_入口

中に入り、とりあえずコーヒーと甘いものを。

CafeMignon_フレンチトース

お薦めと言われたフレンチトースト。
シナモンリンゴとホイップが添えられています。
うさぎのマークがカワイイっす。なんだか食べるの勿体ないな~と思いながらもメープルシロップをたっぷりかけてナイフを入れてみると・・・

CafeMignon_フレンチトース

ふんわりとした食感で美味しい。
一気に食べ終わっちゃいました。
コーヒーは注文ごとにペーパーを使ってドリップしてくれます。

CafeMignon_ドリップ中

この日はたまたま見習いの方が教わりながらドリップしてくれました。
うん、もっと慣れてくれば美味しいコーヒーが淹れられるようになるから頑張ってね。

コーヒーを飲みながら、さてどの子にしようかなぁ・・・と今日のうさぎスタッフの紹介を確認します。
一目ぼれしてしまったのが、タレ耳の「くるみちゃん」。
さっそくガラスで仕切られたお部屋にGO!

手を消毒していると、スタッフの方がひざ掛けを渡してくれました。
おしっこ防御用だそうで。どこまで防げるのか不安な方はいい服着てこない方が無難。

まずは抱っこさせてもらいました。
なんてふわっふわなんでしょう!このモフモフ感は猫やハムスターでは味わえません。
ちょいとその様子を撮影しようと試みるも・・・

くるみちゃん、元気すぎ!
全然ポーズを取ってくれんのです。
スタッフの方が餌を使ったり、指を使ったりして彼女の気をうまく引き付けてくれました。

CafeMignon_くるみ2

ナイス!
あ~ん、でもそれだとお顔がうまいこと写らんです。
這いつくばるようにして何とかそれなりに撮れたのがこれ。

CafeMignon_くるみ1

実物はもっとカワイイんですけどね。
ワタワタしていると15分なんてあっという間でございます。
平日は300円/15分(休日は100円増し)。次のお客さんが待っていなければ15分単位で戯れ時間を延長できます。

 


後日のこと
カフェ・ミニヨンさんのTwitterでこんなものがツイートされてまじだっ!!

萌えぇ~・・・か、かわいすぎるじゃありませんかっ!!
この子たちが大きくなる前にまた行っとかなきゃ。

CafeMignon_ウサギの置物2

 


2014/6/22 訪問

さて猫カフェは知ってましたが、兎カフェなんて・・・あるんですね。
こちらのビル、面白いコンセプトのお店が揃ってます。
ちと怪しげなエレベーターで3Fへあがり、おそるおそるお店を覗いてみると

いらっしゃいませ

と優しげに迎えてくれました。
そこかしこにウサギが放たれているのかと想像していましたが、隔離されたスペースのゲージの中で6羽のうさぎが待機しているのでした。
もちろん、ふれあうことができます。(時間制&別料金)

CafeMignon_店内4

ウサギへの負担を考えて、このようなシステムとしているとのこと。

CafeMignon_店内2

カフェスペースでは大画面モニタでうさぎ島の映像が流れています。
落ち着いた色調の空間になっていて、若い女性がキャーキャー楽しむというよりはマダムがガラス越しにウサギを見ながらゆっくりランチを楽しむような雰囲気です。
一方、絵本がおいてあったり、キッズメニューなどもあり、家族連れでも楽しめるかと。

ペットカフェって動物がメインだからメニューは2の次になりそうだけど、こちらはメニューも豊富。
スイーツ、ソフトドリンクだけでなく、カレー、ステーキ、ガッパオなどをメインとした特製プレートやパスタ、そしてお酒のおつまみ、一品料理などなど。
ちょいとどんなお味なのか、今度食べてみたいです。

CafeMignon_フルーツムース

気をつけなくちゃいけないのは
お酒を扱っているので、遅くまでやっているのかと思いきや営業は20:00まで。
動物を扱うお店はあまり遅くまでやっちゃあいけん!というルールがあるそうな・・・

P.S.
うさぎSTAFFの紹介( facebookより )

チロ お店の看板にもなっているピーターラビットで有名なネザーランドドワーフ(オレンジ)
秘蔵っ子なので不定期で登場。
エドガー じっとしている姿が「おはぎ」のようなネザーランドドワーフ(ブラック)
大人しくじっとしてるのが好き。シャイだけどよく周りを見てて心配してあげられるナイスガイ。
イチロウ 触り心地が最高なバニファシルキーレッキスミニ
体は大きいけど割と臆病。でもすっごくおりこうさん。食欲が旺盛で、えさがないと「くれくれ〜」と訴えてくる。
マシュー モッコモコのジャージーウーリー
普段は穏やかでエレガントな佇まい。でもなでてあげてるとすりすりしてくる隠れ甘えん坊くん。
ラン丸 暴れん坊のバニファライオン
とにかくマイペース。そしてもぐり癖のあるやんちゃっ子。長い毛にかわいい瞳がチラリ。
むぎ たれみみのカワイイ姿に似合わず肉食系男子のホーランドロップ。

CROWN HOUSE

CrownHouse_アイキャッチ用

素材にこだわったワンランク上のフレッシュネスバーガー「Crown House(クラウンハウス)」が、10月8日に七井橋通りの「フレッシュネスバーガー井の頭公園店」跡地にオープンしました。

コンセプトは「日常に溶け込む少し贅沢な空間」
ダークブラウンを基調とした外装、木目調の扉とのコントラストが美しいです。

CrownHouse_外観1

この通りのお店はテラス席が当たり前となってきましたね。
テラス席があるだけで、とってもリッチな雰囲気になってしまうから不思議なもんです。
そしてワンコを連れて散歩している方々も、気軽に立ち寄れるのは嬉しいかぎりでしょう。

夜はこんな感じ。
CrownHouse_外観3

店内をのぞくと、ドリンクカウンターが左手に。

CrownHouse_カウンタ2

店内奥は照明を落とし、落ち着いた雰囲気。

CrownHouse_店内1

レンガのアーチ、飾られているアート作品が素敵な空間を演出しています。

CrownHouse_店内2

The 3rd Burgerのような形態を想像していたのですが
もう、これはハンバーガー屋さんではなくレストランですね。
メニューも
ランチにはハンバーガーとサイドメニュー、ティータイムにはケーキ、ディナータイムにはリブロースステーキなどのグリル料理
といった具合にオールタイム利用できるよう配慮されています。
フレッシュネスバーガーがここをフラッグシップ店として打ち立てようという本気度が伝わってきますね。

ランチメニューは大きく3つ。いずれもドリンクが付いていて、プラス200円でサラダ、プラス350円でスープが付けられます。

  • ハンバーガーランチ
  • サンドウィッチランチ
  • ステーキランチ

何はともあれ、ハンバーガーを食べたい!

メニューのトップにある「クラウンバーガー」をチョイス。
お値段高めの1430円。ちなみに一番安くても「ハンバーガー」1080円、一番高いものは「フォアグラバーガー」1800円なんてのまであります。
折角なので、オニオンスープも頼んでみました。

先にスープをいただきましょう。

CrownHouse_オニオンスープ

そして、待望のハンバーガーがこれ・・・

CrownHouse_クラウンバーガー

でかっ!

なにも比較せずに撮ったので、伝わりにくいかと思いますが大きいんです。
これ、かぶり付けるだろうか?
とりあえず、ペーパーに包んでみます。
ベーコン、レタス、トマト、チェダーチーズ、ちょっぴりオニオン・・・これだけ具材があると包むのも一苦労。

一気にガブり!

パティは粗挽きにくにくしい~。バーベキューソースとよく合います。
バンズはほんのり温かくてフワりとしているのですが、食感はモッチリ。
噛みしめるほどに旨みが口いっぱいに広がります。
やっぱり、ハンバーガーはこうやって食べるのが一番美味しい!

でも
アゴ外れそうですがな・・・

で、途中で諦めました。
ペーパーから取り出して、フォークとナイフを使っちゃいます。
皮付きのフライドポテトもおいちい。ピクルスは甘め、もちっと酸っぱい方が好みですかね~。
いや~なかなか食べ応えありました。
今、ビレッジバンガードダイナが店舗リニューアル中でお休みしているので
ガッツリ食べたい方はこちらで頂いても満足できるかと。


さてさて、ここで気になるのは・・・
いつも座って道行く人々を見守っていたクマくんの行方ですよね。
クタクタできったないんですが、何だか憎めないカワイイ奴でした。
毎度見るたびに違う恰好をしていて、井の頭公園へ向かうときは「今日はどんなかなぁ~」と楽しみだったりして・・・
そんなクマくん、もちろん贅沢レストランには似合わず、捨てられてしまうんじゃないかと思っていましたが、そこは地元密着型のフレッシュネスバーガー、そんな非道なことはせず吉祥寺東町店へ移籍しておりました。

移籍後はどんな感じに過ごしてるかなぁ~?
と会いにいってみたところ

おうおう、井の頭公園店にいた頃はいっつもうなだれていたくせに愛嬌ふりまきまくりじゃないですか!

フレッシュネスバーガー_くま1

そんなのもつかの間のこと、
数日後には、いつもの調子に戻ってました・・・(⌒-⌒; )

フレッシュネスバーガー_くま2

うん、こっちの方が君らしい。
過去のクマくんの様子はこちら。


クラウンハウスハンバーガー / 吉祥寺駅井の頭公園駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

茶房 武蔵野文庫

武蔵野文庫_アイキャッチ用

先月の期間限定「ぶどうジュース」は残念なことに間に合わず・・・
焼きりんごは逃すまいと張り切ってやって参りました。
店に入るなり、焼きりんご下さいっ!と鼻息荒く注文するわたし。
あいよと、ほのぼの応える店主。

ああそうでした。午前中のここはゆっくりとした空間。
そんなに急いでどこへいく?そんな風に問いかけられているようです。

辺りを見回せば、
少し暗くて、色褪せていたり、美しく黒ずんでいたり・・・
カウンターからは湯気が立ち込め、静かにクラッシックが聞こえます。
夜のごちゃごちゃした活気あふれる雰囲気も嫌いではないですが、やっぱりこの時間帯が好き。

ぼんやりしているところへ
コーヒーと焼きりんごが運ばれてきました。

武蔵野文庫_焼きリンゴ

器に味があります。「用の美」とは正にこのこと。器は使ってなんぼですよね。
素朴で温かい風合いがくすんだりんごの色と良く合います。
りんごは芯がくり抜かれ、レーズン、シナモンと一緒に皮ごと焼き上げられています。

美味しい!
りんご焼いただけなのにこんなに美味しいもんなんですね。
欲を言えば、もう少し紅玉の酸味が効いている方が自分の好みでしょうか。

焼きりんごは2月までの限定メニュー。
その日の仕入れ状況により異なるそうですが1日15個~20個程度だそうなので午前中がやっぱり狙い目です。


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イタリアカフェBAR LCI

LCI_アイキャッチ用2

ここってイタリア語を学ぶところですよね?
食事だけでもいいですか・・・

そんな愚問にとっても素敵な笑顔が返ってきました。

ここは末広通りを真っ直ぐ進み、井之頭通りと交差する手間の三角地帯の半地下。
看板には「LCI イタリアカルチャースタジオ」とあり、ただのイタリアのカルチャーセンターだと思っていたのですが、メニューボードが掲げられているのに気付き、ついフラフラと立ち寄ってみたのでした。

LCI_外観

もちろん主軸はイタリア語やイタリアの文化を学ぶところですが、その一環としてイタリア郷土料理&ワイン講座や、本格的なワインソムリエコースなるものまであるようです。
更にはイタリア料理教室(こちらの教室は場所が異なり井の頭公園のほとりです)などもやっていて、イタリアに関することなら何でもござれと言わんばかり幅広く手掛けています。
ということで、食材販売やカフェバーなどもやっていて然り・・・

店内はカウンターとテーブル席があり、
店内奥ではパスタ、ペコリーノ(羊乳から作るチーズ)、オリーブオイルなどの食材を販売しています。
あ、羊飼いのパンとかいうのもあります。
どうやらサルディーニャ島産のものにこだわっているようですね。

LCI_物品販売

LCI_食材販売

 

「そろそろレッスンが始まるのでカウンター席へどうぞ。」

 

LCI_店内

テーブル席ではイタリア語会話のレッスンが始まるようです。
私はパニーニを食べましょう。おっと、ここはイタリア語を学ぶところ。正しくパニーと言わないと。パニーだと複数形になってしまうそうです・・・
プロシュート、アンチョビ、アーティチョーク、チーズなどいろんな組み合わせを選べるのですが、

季節のスペシャルパニーノ

というものがあったので、それをお願いしました。
具はサルシッチャとペコリーノだそうで。
もーねー、いちいち食材が分からんです。サルシッチャって何でしょう?
いまスマフォに聞いちゃる!と意気込んだところで

 

「挟むのはフォカッチャとクレシェンティーナのどちらにします?」

 

うっ!またまた難しい単語が出てきました。
クレシェンティーナが何なのか分からないので聞いてみると、これですよと見せてくれました。
う~むパッと見、自分が知っているフォカッチャなるものと同じにしか見えんです・・・
まあ、食べたことないものを注文するのが好きなので、聞く前からクレシェンティーナに決まってるんですけどね(⌒-⌒; )

コーヒーをすすりながら出来上がるのを待ちましょう。
あ、サルシッチャは腸詰めのことでした。イタリアンソーセージってことですね。

LCI_コーヒー

さてさて、お待ちかねのパニーノ登場!

LCI_パニーノ

お、何だかちゃんとしてます。なかなかのボリューム。
がぶりとひと口。
お肉うんまい!羊のサルシッチャです。羊の独特のくさみが好きなんですよね~。
しかも腸詰めなのにとっても肉肉しいのがまた良いです。
イタリアマンマの手作りというクレシェンティーナもモチっとした食感で好きです。
見た目ではもっと噛み応えのあるパンかと想像していたのですが、噛み切れやすくて気に入りました。
ネットで調べたらクレシェンティーナは「揚げパン」のことらしいのですが、こちらのは焼いたものでした。
ペコリーノチーズがいい仕事してます。
やっぱり羊の肉には羊のチーズなんですね。獣くさいお肉に負けない芳醇なチーズ。
実はチーズ苦手なんですが、この相性なら美味しくいただけます。

最初はカルチャースクールの片手間として提供しているだけなんだろうなぁ
と侮っていたので嬉しい裏切りです。
イタリアにこだわりのあるからこそ、イタリア人が納得できる一品に仕上がっているのでしょうね。

他の料理も俄然興味が湧いてきました。
今度来たときは別のものを頼んでみたいです。
帰り際にくれた100円割引を使おうっと。


LCIとは、Lingua × Cultura Italiana(イタリアの言葉と文化)のこと。

この看板が目印。
LCI_看板

イタリアカフェBAR LCIカフェ・喫茶(その他) / 井の頭公園駅吉祥寺駅三鷹台駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4

里の宿 魚初

里の宿_アイキャッチ用

言わずと知れた美味しいお魚が食べられると評判の人気店。
魚屋さんの直営とあって、新鮮なお魚を使った定食がいただけます。
その日の仕入れによってメニューにのぼるお魚が違うようです。

にも関わらず、場所知りませんでした。
並ぶのが苦手なので行列ができるほどの有名店にはあまり関心が向かなくなってしまいまして・・・

でも、今日は平日。しかもお昼時間を過ぎた時間帯。
こんなチャンスは滅多に来ないだろうということで、いそいそやってきたのはいいのですが

久しぶりに迷いました・・・

この辺というのは知っていたものの、なかなか見つけられず
東進ハイスクールの辺りを何度もウロウロ。
地元の人間でも見つけられないとなると、初めて訪れる方は苦労するのではないかと思います。
今のご時世、スマフォ様をお持ちの方はそんなこともないですかね・・・
まずお店付近に到達しても、看板が分かりづらいのです。

里の宿_入口

閉店して長いこと放置されているのかな?
と思わせるような風化した看板が遠慮がちに灯されているだけなので、注意していないと通り過ぎてしまうでしょう。
実際、自分はスルーしていました・・・

里の宿_外観

まさか、ここが営業中のお店だとは思えなかったのです。
更にどこが扉なのかもよく分からず・・・
↓これを手前に引けばいいと気付くのに時間がかかってしまいました(⌒-⌒; )

里の宿_入口2

横からみると・・・

さて、中に入ると熱気が
そして、人沢山おりますがな。さすが人気店。
店内は思いのほか狭く、中央の大テーブルで相席という形となります。
↓をクルクルすると店内の様子が分かるかと。

ぐーぐる凄いですね。
ストリートビューだけでなく、とうとう店舗内まで侵入していたとは!

一番端っこに着席し、煮付けください!と注文。
どれにしましょう?と手渡された達筆なメニューには魚の名前がビッシリと。
折角なので食べたことのないものを・・・と選んだのがこれ!

方々(ほうぼう)1200円

ほうぼうって実はあまり食べる気はしないんです(⌒-⌒; )

昼間寝てるときに見る分にはいいんです。至って普通のお魚ちゃん。
夜になると、青く妖しい胸ビレを惜しげもなく開いて滑空する姿といったら・・・

里の宿_ほうぼう2

むか~し、
ナイトダイビングしたときにライトの光に照らされて、このビラビラを見せながら脚のようなもので砂を掻き回している様を目撃したときに、もう背筋がぞぞぞ~っと・・・
更に、グーッグーッと鳴いたりするんですよ!それからというものホウボウは怖い魚という印象が拭えないんです。

でも、こちらお店だったら、そんな思いを払拭してくれるような定食にしてくれるんじゃないかと、あえて頼んでみました。

里の宿_ほうぼう定食

はい、美味しそう。ビラビラ部分もお醤油色~\(^o^)/

里の宿_ほうぼうの顔

何でしょうね。
この色になっちゃうと怖さなんてどこへやら美味しそうにしか見えません。
いただきまっす!

こっくりとした濃いめで甘めの味付け。も~ね、ご飯が進んじゃいますね。
アサリのお味噌汁がやさしいんです。
ほうぼう、ちょっとサッパリ、少し身が柔らかめ。美味しいじゃないですか!
ビラビラの根元をぐりぐりして身をホジホジ。この部分一番美味しいじゃないですか!
まだまだ好きにはなるには時間がかかるでしょうが、もう嫌いじゃなくなりました。
今度は刺身に挑戦ですね。


里の宿定食・食堂 / 吉祥寺駅井の頭公園駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4

the Passion

Passion_アイキャッチ用

むむむ・・・今日もランチ難民となり彷徨ってます。
ふと気づくと、こちらのお店の前。久しぶりに行ってみよっか!ということでお邪魔すると、案の定ほぼ満席。
諦めて階段を下りようとしたら、カウンターでも良ければと救いの声が!

何を隠そう、カウンターの方が好きな夫婦。
お店の方とフランクに話したりしたいわけじゃなく、作っている姿や様子をうかがうのが好きなんです。
手もみをしながら、カウンターへお邪魔。ふぃ~、ようやくご飯にありつけます。

まずはワインで喉を潤しまひょ。

Passion_ワイン

スタッフの方が少なくテンテコ舞いなはずですが、そんなに雑にならず尋常じゃないスピードで捌いていきます。
時間が掛かってしまうかも知れませんと言われた割にスンナリ前菜が運ばれてきました。

Passion_ランチ前菜

固めのお米は苦手な味。
一瞬パウンドケーキかと思ったものは伊達巻き玉子のようで美味しい。
チビチビ食べてたら、カミさんのパスタが運ばれてきて、慌てて前菜をたいらげました。

Passion_ランチパスタ

ちょいとひと口戴くと、モチモチとした食感で普通においし!

Passion_ランチメイン

すぐに、自分のも運ばれてきました。
カツオのタタキに甘めのドレッシングが掛かっていて、いわゆるカフェご飯のたぐいです。
こちらも普通に美味しい。

デザートはコーヒープリン。

Passion_デザート

苦味があって美味しい!アイスと一緒に食べるのがGood!

こちらはガッツリ料理を食べるというよりも、デザートや一品料理を食べながらワイワイするのがいいお店ですね。

 


2013/2/3 訪問

我が家では何かと利用することが多いのがイタリアンレストランです。
このお店がオープンしたとき、またイタリアンが出来たぁ~
と喜ぶも、名前が「パッション」と、あまり品がない印象だったので実は敬遠していました・・・

Passion_入口

井の頭公園から七井橋通りをテクテク歩いているとチラリとこちらのお店が目に留まり、ちょっとお茶がしたかったし、まあ一度は訪れてみるかなぁ
という乗りで立ち寄ってみたのでした。

Passion_店内

時間は16時頃。先客は1組だけ。
お食事されますか?と聞かれたが、ドルチェだけでいいよ~と返答。
とりあえず、一品ずつ頼み、妻はスパークリングワイン、自分はコーヒーを。

店内にはスローなジャズが流れていて、4人の男性がそれぞれの持ち場をもっているようですね。
ちょっぴり体育会系の雰囲気でしたが、運ばれてきたドルチェのお皿は意外にもラブリーo(^o^)o
お店の雰囲気とのミスマッチが楽しい。

Passion_ゴルゴンゾーラのレアチーズケーキ

ゴルゴンゾーラのレアチーズケーキは臭みも少なくチーズが苦手な自分にも美味しくいただけました。

Passion_アップルパイ

アップルパイは小さめですが、サックリとしたパイに濃厚なリンゴが絶品。

Passion_ムシ発見

ムシちゃんみっけ!

ちょっとお茶して帰るつもりだったのですが料理も食べてみたくなってしまい、何品か前菜的なものを出してもらいました。
こちらはお魚に力を入れているようで、お薦め料理のボードは魚料理が書かれています。

Passion_真鯛のカルパッチョ

カルパッチョは期待通りの味!
盛り付けカッチョ悪いけど、箸がすすんじゃう。

Passion_寒ブリの燻製と山芋のサラダ

寒ブリと山芋は別々に食べるとそうでもないのですが一緒に頬張ると、とっても美味しい!
今度、また料理を食べに来てみたい。

串カツ田中 吉祥寺店

串カツ田中_アイキャッチ用

串カツ食べたーい!
吉祥寺へ遊びに来ていた甥っ子姪っ子からのリクエスト。

さて、どこにしようか・・・

パッと思いつくところは5軒。
ほう、吉祥寺には意外と串カツ屋さんがあるんだなぁということに気づきました。
でも折角行くなら、二度付け禁止の大阪バージョンがいいだろうということで、候補はジャンジャンと田中の2軒。
現在17:00ちょい前、ジャンジャンは18:30からなので、田中に決定!
田中は14:00から営業しているので、昼から呑みたい方にも重宝されています。

こんな時間帯だから、さぞ空いてるだろうなんて思ったら大間違いの大賑わい!
休日だからでしょうか家族連れの方も結構いますね。

串カツ田中_外観

まずは飲み物を注文。
子供の場合、じゃんけんして勝てば無料あいこで半額、負ければ全額という楽しいシステム。
2人ともあいこで半額と相成りました。

串カツ田中_ドリンク

さて、串カツは何を頼もうか・・・
どれも100円~200円。

串カツ田中_メニュー

お!紅しょうががある!いいですね~。
以前、深夜食堂というドラマで紅天の存在を知ってから好きな一品となりました。

お店のランキングなるものも掲示されてます。
どれどれ・・・

串カツ田中_ランキング

やっぱりお肉が上位ですね。
ウズラもいいし、レンコンも食べたい。生麩田楽とかいうのもある!
5種盛りなるものがあったので、それと合わせていろいろ注文してみました。

じゃーん
熱々をいただきまっす!

串カツ田中_串カツ盛り

串カツ田中_ソース浸け3

ソース付け。
二度付けは禁止でござい。
アスパラのような長いやつは、つけづらい・・・そんなときは、キャベツでソースをすくってかけましょう。
ソースはサラっとしていてクドくなく、どっぷりつけても美味いです。

一品ものも頼んじゃいましょう!

串カツ田中_ダシ巻玉子

串カツ田中_牛すじ土手

牛すじ土手・・・しょっぱ!
ご飯が欲しくなって、たまごかけご飯を追加!

串カツ田中_卵かけご飯

ど、どんぶりで出てきました・・・想定外っす。
お腹一杯になってきてしまいました。
ここで、ずっと気になっていた禁断のデザートと参ります。

串カツ田中_クッキーとバナナ2

クッキー&クリーム(左)とバナナ(右)の串カツでっす!
こちらはソースではなくチョコレートをタラ~りと。
では実食。まずはバナナから。

串カツ田中_クッキーとバナナ3

熱っ!
あ、でも知ってる味です。うん美味しい。
続いてクッキー&クリーム。
グニョっとした食感・・・クッキー感ゼロ。まずくは無いけど、うーむ。
と少し放置したあと、改めて食べてみると、あら意外といける。
熱々より少し冷めた方が食べやすいですね。

もう食べれん・・・
ごちそうさまでした。


串カツ 田中 吉祥寺店居酒屋 / 吉祥寺駅井の頭公園駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2

La Maison ensoleille table

ラメゾンアンソレイユ_アイキャッチ用

2015年10月

チェブラーシカのスタンプラリーで「オリジナルてぬぐい」をゲットすべく、アトレ・キラリナ・パルコと回っていたのですが・・・

大好評につき、オリジナルてぬぐいが用意数に達し、終了致しました!

あぁこんな悲報が10/8の時点で届きました。
まあ仕方ないです。ケーキは美味しくいただきましょう。
リンゴのコンポートやイチゴ、グレープフルーツ、オレンジなどフルーツをふんだんに使用した贅沢なタルトとなっています。

ラメゾンアンソレイユ_チェブラーシカの季節のたっぷりフルーツタルト

でも・・・
完成度低っ!

耳が切れちゃってるし~。写真撮るの楽しみにしていただけに悲しいです・・・

すっごい忙しかったのかなぁ。

他にも季節限定ものをいただきました。

ラメゾンアンソレイユ_栗マロンかぼちゃのタルト2

栗マロンかぼちゃのタルト~ハロウィン~

信州和栗のモンブランタルト

信州和栗のモンブランタルト

う~む、前回にも感じたのですが、何だか自分と相性が悪いみたいです。値段の割にそれほど美味しいと感じられないんです。
何がどうなのかと言われると、よくわからないんですけど・・・
もしかしたらトータル的なことなのかも知れません。接客とかサービスとか味とか空間とか。
ひとつひとつは決して悪くはないんです。でも良くもないのです。

ラメゾンアンソレイユ_ハーブティー


2015年8月

キラリナってあまり来ないので全然気付きませんでした。いつの間にオープンしていたんでしょう・・・

ラメゾンアンソレイユ_外観2

こちらのお店のコンセプトは「地中海の孤島にたたずむ一軒家」をイメージしたカフェ。
南プロヴァンスとかコートダジュールとかを連想させる店名です。
でもキラリナ店は、カラッとした雰囲気ではなく、少し重たく少しアールデコ(って実は何だか良く知らないんで、あくまで個人的なイメージです)。

ラメゾンアンソレイユ_店内

ラメゾンアンソレイユ_小物2

窓なんか無いもんから太陽の日差しなんか降り注いだりしないんですがアンソレイユ・・・
まあチェーン店なのだから店名は気にしないでおきましょうね。

ラメゾンアンソレイユ_外観

基本的に女性しかおりまへん。
ほぼ満席の状態で野郎は自分含めて3人・・・どちらさんも女性同伴。
嬉しいのは席間が広めというところ。
この手のお店で隣の方の話があまり耳に入ってこないのはGood Point。(隣の話に聞き耳立てるのも嫌いじゃなかったりしますが・・・( ´艸`)

さて今日のお目当てはスイーツ!

季節のフルーツたっぷりのタルトが人気とのことなので、かみさんは今月のタルトと銘打った「いちじくと白桃とオレンジのベイクドチーズタルト」を。
800円なり。むふ~なかなかのお値段・・・の割にはなかなか普通のお味。

ラメゾンアンソレイユ_桃とイチジクのタルト

自分はモンブランタルトを。
700円なり。カスタードのタルト、ホイップが甘さ控えめで食べやすい。
クランチチョコに隠れて小さなマロン・・・こちらもふつうのお味。

ラメゾンアンソレイユ_モンブラン

まだ認知度が低いのか、ナナズ グリーンティー椿屋カフェに吸い込まれてしまうのか
そんなに混んでいないので、ちょいと休憩したいときには重宝しそうですね。

ラメゾンアンソレイユ_カフェラテ

牛カツ東京 吉祥寺店

牛カツ東京_麦とろろ定食アイキャッチ用

今月新しい牛カツのお店がオープンしました。
牛カツ屋さんというと、いまだ自分の中では全部同じお店という感覚があります・・・
壱弐参、もと村、はま野、浅草、そして東京などなど。
これらは、みんなフランチャイズなのか、それとも全く別なのか、はたまたラーメンのような系統があるものなのでしょうか?
ネットで検索してみると、どちらのお店も似たような印象があるんですよね。
それにしては店名の表記方法などが違いますし、サービスも異なっているようです。

まーいずれにしても、そんなこと気にせず食するのみ!

こちらの場所は以前肉食堂 智というお店でした。
何だかとっても暗~い雰囲気だった記憶があります。
その頃の印象が強かったせいか、こちらのお店の印象も何だか暗いです。
活気がないというか、空気が淀んでいるというか。
駅前にある牛カツ はま野のときは、とってもワクワク感があったのに・・・
この違いは何なんでしょう?

気を取り直して着席しメニューをみると

  • 牛カツ丼
  • 牛とろ丼
  • 牛カツカレー
  • 牛カツ定食(小/中/大)
  • 牛カツとろろ定食(小/中/大)

定食の場合、ご飯お替り一杯無料となります。
価格帯は1000~1300円くらいでしょうか。
また定食のサイズはご飯ではなく牛肉の大きさです。そのため、とろろ定食小が1100円、大が1800円と価格の振れ幅が大きくなっています。

麦とろろ大好きなので、牛カツとろろ定食(中)を注文。

牛カツ東京_麦とろろ定食2

うん、やっぱり牛カツの見た目は他のお店と同じです。
中はもちろんレア。

牛カツ東京_アップ

牛カツ はま野のような石焼きシステムは無いみたいですね。
(最近では、はま野でも止めちゃったらしいです・・・あれ楽しくて好きだったのにな~)

タレは、ワサビ醤油とおろしポン酢の2種類。
早速ひと口。

え!?温かくないんですけど・・・

注文してから揚げているわけじゃないのでしょうか?
いやいやそんなわけは・・・
注文してから運ばれてくるまで、それなりの時間が掛かってましたし、お客さんそんなに多くないですし。

レア揚げというものは、そんな熱々になるもんじゃないかもです。
気を取り直して、ご飯をひと口。

え~!やわらかい・・・というかベチャベチャっす。

ご飯やわらかいの大好きなんです。
大好きな自分でも、これはちとやわらか過ぎ・・・粥に近いです。

まだオープンしたてなので改善点はいっぱいあると思いますが、今後少しずつ精進していったらよいかと思いました。


牛カツ東京 吉祥寺店牛料理 / 吉祥寺駅井の頭公園駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.8

Simple Style

SimpleStyle_アイキャッチ用ランプ

東京女子大近くのこの一画はワクワクするようなカフェやバーが軒を連ねています。
こちらもそのひとつ。
以前お店の前を通ったとき、そのスタイリッシュな店構えに行ってみたい衝動が沸々とわいてはいるものの
悲しいかな、お酒はほとんど嗜まないため、中々行く機会がなかったのですが、とうとう念願叶いランチを狙って突撃!

SimpleStyle_外観

お昼は照明が目立たないので、かっちょよさがあまり伝わらないかも知れませんが、自然なままのウッド調のデザインがなんともいい感じ。
アウトドアとインドアをツナグ空間としてのオープンデッキなのだそうです。
樽にランプとか置いちゃうあたり、もうたまらんです(≧ω≦)

店内に吸い込まれるように入ると、カウンターもテーブルもウッド調で統一されています。

SimpleStyle_店内2

SimpleStyle_店内1

SimpleStyle_カウンタ

物静かそうなマスターがニッコリと微笑みながら、グラスにお水を注いでくれます。
ランチメニューは日替わりになっていて本日は

  • スモーク牡蠣 のペペロンチーノ
  • 魚介たっぷりシーフードカレー

いずれもサラダが付いて880円。+200円でコーヒーも。
おー、どっちも捨てがたい・・・
悩みに悩んで、シーフードカレーを。ランチタイムはビールがお安いとのことでしたが珈琲に。

まずはサラダをいただきます。

SimpleStyle_サラダ

ベビーリーフにベーコンのポテトサラダ。パプリカの赤や黄色が鮮やかですね。
食べたらお腹が空いてきました。まだかなまだかな~?
キッチンではジュージューと香ばしいにほいがしてまいりました。

ジャーン!待ってました。シーフードカレーの登場です。

SimpleStyle_シーフードカレー

欧風カレー。コクがあって辛くなくマイルド。魚介の旨みと合わさってウマー!
アジアなカレーも美味しいけど、こーいうのも悪くないです。
そして、魚介はルーと一緒に煮込まず、炒めてからルーと合わせているのでエビもイカもタコもプリップリです。
アサリは食べづらい・・・
味噌汁とかボンゴレとかパエリアとか貝付きで調理した方が美味しいのは分かっているのだけど・・・
食べづらいから苦手。カニも同じ理由で苦手(⌒-⌒; )

SimpleStyle_コーヒー

自分としてはもう少し量が多いと嬉しいですね。もちっと満腹感が欲しいです・・・
ビールを飲まれる方に合わせているのかも知れませんね。

SimpleStyle_グラス

こーいうお店でカクテルとかウィスキーとか片手にカッコよくハードボイルドな口調でマスターとおしゃべりできたらいいなぁ~。


シンプル スタイルカフェ / 西荻窪駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5