2015-09-22
2015年9月 再訪
カミさん連れてカニ鯛膳食べに来よう!
と思いつつ1年以上もご無沙汰・・・
BGMは80年代のポップス。当時流行ったベストヒットUSAみたいで懐かしい。
メニューは1年前と変わらず。良かったぁ~。
もちろん↓これを注文。
今回は日本酒も少しだけ。
お酒に弱い者としては半合で頼めるというのは本当に嬉しい。
鯛焦がし醤油丼、相変わらず美味しい!
半熟の黄身と醤油と焦がし鯛の相性バッチリ。
鯛茶漬けはお茶じゃなくて胡麻汁となっていた。
う~ん、こちらは味が濃すぎて、ちょっと苦手。
もう少しあっさりと食べたいなぁ。
ゴマ風味に変わった
カニ茶漬けは
サッパリといただけて満足。
たくわんの燻製(これ何て言うんだっけ、いぶりがっこだっけ?)をポリポリしながらサラサラ~っと掻っ込めば幸せの到来。
ごちそうさまでした!
2014/4/13 訪問
てっきりチェーン店だとばかり思っていたけど、なんと個人で頑張っているお店だった。
さらに名前から察するに夜だけの営業なのかと思っていたけど、ランチもやっていたなんて・・・
さっそくおじゃま!
店内は靴を脱いであがります。
下駄箱が用意されていて、お店の方が下足番してくれます。
こーゆーのステキ。
ランチメニューは
- カニ鯛膳
- 二味鯛膳
- 鯛焦がし醤油丼
- 海鮮丼
- イタリアン定食
鯛膳には鯛丼と茶漬けの2種類のご飯ものが付いてきます。
カニみそ茶漬け、鯛茶漬け・・・
さてどっちを頼もうかかなり悩んで「鯛茶漬け」をチョイス。
店内は落ち着いた雰囲気。
BGMには80~90年代のJ-POPが流れています。なんだか懐かしい。
休日の13時、自分ともう一組のみ。
のびのびです。
さっそくいただきまっす!
鯛焦がし醤油丼と書いてあったので焦がし醤油なのかと思ったら、炙った鯛に半熟の黄身に醤油を垂らしたものでした。
卵かけご飯好きな人には堪らない一品だと思います。
ご飯やわらかめで熱すぎず、自分の理想にかなり近くて好き!
あっという間に完食。
お茶漬けは、まあ普通。
サラサラ~とこれまたすぐ完食。
これで900円。うれしいです。
また来ます。今度はカミさん連れて・・・カニみそ茶漬け食べよ。
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2015-09-19
知らない人はいないだろうと思うほど有名なお店。
今更レビューなんて・・・という気持ちもないわけじゃないけど
やっぱり
オープンしては消えていくことが多い吉祥寺のしかも商店街の一角で35年以上も続けられているお店を自慢というか紹介したい・・・
ここは流行りなんて関係ない。
人形劇団が若い団員のバイト先にと始めたのがキッカケの喫茶店。
まだ吉祥寺に住んでいなかった頃に初めて来て吉祥寺というのは、なんとオサレなお店が多いことか!なんて思ってた。
実際住んでみると、自分好みの雰囲気のあるお店なんて数えるほどしかないことに気づかされるのだけど・・・(⌒-⌒; )
商店街の喧騒から逃れるように階段を下り、鉄の重たい扉を開けると静かな穴ぐらのような空間が広がっている。
ごつごつとした土壁、暗めの照明、そして奥には扉が開かれ光が差し込んでいる。
まるで外界に通じているのではないかと錯覚してしまう・・・
ほとんどの人がとりあえずカレーを頼む。
特にどうというほどでもないのだが、このカレーのあとに飲むストロングの珈琲が美味しいのだ。
豆を2年以上自然乾燥&熟成させたものをネルドリップ。
酸味がなく落ち着いていてシットリとした苦味が楽しめる。
最近流行っているフレッシュで酸味のあるコーヒーは置いていない。
ここは流行りなんて関係ないのだ。
メニューに
「パンプディング」なるものがあったので注文してみた。
これ、みんなどう読むのだろう?
自分は「パンプキン+プディング」のようなものと勝手に解釈していたが、運ばれてきたものを見て自分の愚かさにすぐ気づいた。
「パン+プディング」
文字通り、当たり前じゃない、とカミさんは笑う。
フレンチトースト的なものはあまり好きじゃないので半分食べるのを手伝ってもらった。
そんな失敗を何度しても、やっぱり知らないメニューを見ると頼んでしまう。
そして絶対失敗するなと分かっていても牽制せず、笑って見守ってくれる妻に感謝。
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2015-09-08
井の頭通りと成蹊通りの交差点近く
古民家の門をくぐると、もうそこは別世界。
昭和を過ごした方なら、ああ懐かしや・・・と声がもれてしまうだろう。
井の頭通り沿いからは庭がうかがえる。
少しのぞいてみると・・・
なんだかバーのようなものが。
少しワクワクしてきた、さっそく正面入り口に向かってみよう。
こんな路地を抜けると
正面の入り口はこんな民家のような佇まい。
格調高い料亭のようなところではなく
気軽におばあちゃん家や実家へ帰ってきた気分を味わえる。
雨けぶる週末のお昼。
客足も引いているだろうとの思惑とは裏腹に団体の予約が入っていたようで
庭を眺める部屋には通されず小さな個室へと。ちょっぴり残念・・・
そして聞こえてくるのはイーグルスやエリッククラプトン、ビートルズ・・・
あえて和じゃない曲をかけているのか、客層を見て選曲しているのかは謎。
ランチコースは
2500円/3500円/5000円となっていて、なかなかいいお値段。
2500円の田舎御膳をいただくことに。
献立を見ると、お豆腐に力を入れているみたい。
↓こんな感じ。
- ひとくち三品 春菊の白和え金山寺みそ/豆乳/山葵チーズ豆腐
- 自家製豆腐
- 本日のサラダ 桜エビのサラダ
- 銀鱈の西京焼き
- ズッキーニの味噌田楽
- お造り4種 マグロ/カンパチ/サーモン/帆立
- 豆乳コロッケ
- ごはん、お味噌、お漬け物
- デザート 豆乳のパンナコッタ
- 珈琲or紅茶
西京焼きは脂が乗ってご飯が進んじゃって困るやつ!
淡白なのもいいけど、やっぱりこーいうのが好きなんだよなぁ~。皮まで美味しい。
何気に一番美味しかったのは豆乳コロッケ!
揚げ出し豆腐とクリームコロッケのイイとこ取り。
ほんとにこれ豆乳なの?と思うほどドッシリしてて美味しい。
今日はお客さんが一杯で店員さんがテンテコ舞いなのか
こちらの食べるペースより運ばれてくる方が早くて、あおられながら一気に食べ切ったって感じ。
もうちっとノンビリ食べたかったかな。
デザートを食べていると
奥の広間から「ハッピーバースデー」の合唱が始まった。
ありがとうよと嬉しそうな声。
はやくプレゼントを開けてと急かす孫たちの声。
そしてみんなの笑い声。
おばあちゃん、お誕生日おめでとう。
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2015-08-22
アジア料理が好きっ!
海外旅行もアジアばっかり。このサイトの名前もインドネシア語をモジッたものですし(⌒-⌒; )
吉祥寺にはアジア料理のお店多いけど、なんだか似たりよったり。
で、こちらのお店、めずらしく南インド料理を提供してくれんです。
たしかこの場所は、以前Kiri Paniというスリランカ料理のお店だったかと思います。
実はこちらのお店は夜散歩していて見つけたのですが、その時は店名からケーキ屋さんだと勘違いしてました・・・(*´∀`)
週末のお昼12時。既に先客が・・・
狙っていた明るい窓際に着席できず、ちょい残念。
そう、こちらのお店は奥に行くほど薄暗い。カウンタ席はかなり暗かったりします・・・
驚いたのが、店主が日本人だったこと。
(インド人の方が切り盛りしていると勝手に思い込んでただけなんですけどね)
しかも、どー見てもインド料理とか興味無さそうな風体なのですよ。
ところがどっこい
かなりのこだわりをお持ちなことが、言葉や品書きの端々に現れています。
まだビリヤニは乞うご期待だそうで、選択の余地なくミールスを頂くことに。
ちょいとここで、ミールスのご説明。
本場では、バナナの皮の上にカレーやご飯、惣菜、ヨーグルトなどを盛ってもらい、それを右手でお好みに混ぜ混ぜしていただくスタイルの定食というかランチのことです。
少し観光地になると、銀色の小さなカトリに様々なカレー類やつけ合わせを入れてお盆に乗って運ばれてきて、スプーンやフォークでいただきます。
さてこちらのお店では・・・
ジャーン!全部で14品。豪華!
お皿はバナナの皮っぽい柄。
あんまりオシャレじゃないけど、いーのいーの。その気持ちが伝わればいーのです。
それぞれの料理については、読むより見た方が早い!
この説明も、ビジネス文書みたいで気に入った( ´艸`)
律儀に一人一人に手渡している店主の姿がかわいい。
でですね、
こちらの ご飯が本場みたいでビックリなんです!
インディカ米を使うお店は数多あれど、ここまで長いのは滅多に日本で食べられませんよ。ほんと・・・
いわゆる「バスマティ・ライス」っちゅうやつで現地では高級米と称されるものなんです。
この独特の香りがインド料理好きにはたまらんのっす。(苦手な人も多いけど・・・)
インディカ米のパッサパサご飯には、ラッサムのようなスープと混ぜ混ぜして食べるのがGoooood!
カレーが辛いなぁ~と思ったら、ヨーグルトを混ぜ混ぜしてみましょう。
せんべいみたいなやつは、パリパリと口直しに食べてもいいし、砕いてご飯のふりかけにしちゃってもOK。
アジア料理が恋しい方、
ぜひ一度は来店してみてください。雰囲気を楽しみたい方にはちょいと期待外れなのでご注意を。
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2015-08-20
こちらは井の頭公園へと続くおなじみ七井橋通りに面したお店。
以前はマザーズ カフェ・ド・ガレットというガレット推しのお店だったのだけどバルとしてリニューアル。
週末ともなるとオープンテラスには通りに向かって座りながら、お酒と会話を楽しんでいる方々で一杯。
この日は結構空いていたので、ちょいと涼みにお邪魔してみました。
長いあいだ、店内は立ち飲みなのだと思い込んでたけど、ちゃんと椅子があったんですね。
まずはドリンクを。
あまりお腹空いてないので、デザートメニューを見せてもらいました。
All 500円
- 濃厚チョコレートプリン
- キャラメルアイスドルチェ
- オレンジのセミフレッド
セミフレッドってなんだろう?
どんなものか分からないものを頼むの大好き。
ワクワク・・・
運ばれてきたものは、何だかチーズのカタマリのようなもの。
スプーンですくおうとすると、意外と固いです!
ちょいと力を入れたら、サクっと割れてカチーンと皿を思いっきり叩いてシマイマシタ( ̄□ ̄;)!!
あぶないあぶない・・・皿割れてまうよ。もっと慎重に。
ひと口食べると
おー!軽い、冷たい、アイスだ、ん?ケーキか???凍ったティラミスか?
何とも表現し難いけど、うんまい!
この食感と甘さが大好き!
2人して争うようにペロリで感謝。
気をよくして、お次はキャラメルアイス
これまた、運ばれてきたのは予想とだいぶ違うもの。
アイスとミルクと紅茶のシャーベット・・・
どーやって食べるんだろう?
別々に食べてもいいけど、混ぜ混ぜしてミルクをかければ極上ロイヤルミルクティーになるんだそうで。
早速やってみちゃいます。
おー、こちらはサッパリひんやりでオイチイ。
ミルク入れすぎると、シャーベットがすぐ溶けてしまい、食感がつまらなくなっちゃうので様子を見ながら。
今度は食事も頂いてみたいです。
カウンター奥でぐーるぐる回っている鶏の丸焼きも気になるし・・・
そして、マザーズ系列なので応対もやわらかで居心地いいのがGoood。
2015-08-10
珈琲 散歩の斜向かいにオープン。
しかもどちらも自家製焙煎こだわり派。
こりゃひとつどんなもんか訪れてみることに。
お店はとってもスタイリッシュ。
ばっちぃ恰好では入り辛い雰囲気(⌒-⌒; )
扉をあけると正面に注文カウンタがあり、左サイドが壁向きカウンター、右サイドがテーブル席となっています。
そして隅の小部屋でモウモウと煙をたちこめながらナイスガイが焙煎器をくるくるしています。
コーヒーを注文しカウンターへ。
何を頼んだか忘れてしまいました・・・。全く聞いたことない銘柄だったっけ。
はてエチオピアだったかな、タンザニアだったかな・・・
しばらくして、とっても大きいマグカップになみなみと入って運ばれてきました。
これで500円。長居したい人には嬉しいサイズ。もちろんテイクアウトもOK(少し安くなる)。
こちらでは自家製(まさに手仕事)焙煎の豆も販売していて、1000~1300円/200g。
ひと口飲んで、あ~ホッとしますね~。
最近、酸味のあるコーヒーも嫌いじゃなくなってきました。
壁と向き合っているのもいい。
飾ってある本や小物もお店の雰囲気にあっています。
南部鉄の風鈴がチリンと。
そちらの方向をチラりと見ると、そこにはルーペが置いてあり、その奥に何やら手記が・・・
ルーペを通してのぞいてみるとマスター(名刺にはRoast & Blend producerと)からのメッセージが。
ほう、あそこでクルクルしているのは甲斐さんというのか。
行くたびに内容は変わっていて、何だか彼のコーヒーへの思いが伝わってきます。
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2015-06-10
行こうかなやめようかな・・・
と、長~いあいだ思い続けているお店はいくつかある。
こちらのお店もそのひとつだった。
オープン後、地元テレビで紹介されているのを見たとき、そのアットホームな感じがいいなーと思う反面、ちと野暮ったいイメージもあり
また今度にしよっか・・・
というのが常だった。
先日ランチ難民となり、
じゃあ行ってみるかとエレベータで上がり店内へ入ると笑顔がとってもキュートな店員さんが出迎えてくれた。
お昼の定食(920円)メニューは
- チキン南蛮
- からあげ
- 白身魚の香味ダレ
- 鶏肉と野菜の黒酢炒め
- 和風ハンバーグ
- サバ塩焼き/サバ味噌煮
- 若鳥のみぞれ煮
などなど
まずは、ビールとおつまみを。
ピリ辛レンコン
ここでメニューに数量限定と書かれた「石鍋 麻婆豆腐定食(1000円)」なるものを見つけ迷わず注文。
かみさんは白身魚の香味ダレを。
待ってる間に店内の様子を・・・
大きな窓からは柔らかい光がいっぱい射してきて気持ちいい。
なんたって店員のみんなが朗らかなのが気持ちいい。
さりげなく話しかけてくれたりするのも嬉しい。
食べる前からマッタリモード(*´∀`)
おまちどーさま。
と運ばれてきたのは、グツグツアツアツの麻婆豆腐。
うひゃーレンズが曇って写真が撮れんほど!
はふっはふフーフーしながら豆腐を一口。
口に入れた途端、ほろほろと崩れていってしまう食感。
手作りなんだね。とっても美味しい。
ご飯とも良く合うね。ぐいぐい食べたい。
白身魚の香味ダレも美味しいらしい。
好物のナスを一口もらった。油を吸った茄子はサイコーだね。
一口のつもりが茄子はほとんど自分が食べてしまった。
ごめん・・・
帰り際、厨房からも笑顔でお見送り。
食事も雰囲気もホッコリいい気分。
ぜひまた来たい。石鍋とりそばなるものが食べてみたいので夜来たい。
最近、姉妹店のたけうま食堂がオープンしたみたいなので、こちらもぜひ行ってみたい。
名物 だしパスタなるものがどんなものなのか興味津々。
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2015-06-09
知り合いの愛娘がハーモニカコンテスト(ブルース部門)の決勝戦に残った!!
との知らせがあり、これはぜひ応援に行かねばと開場時刻に訪れてみると長蛇の列が・・・
なかなか盛況な様子。ワクワクしてきた。
チケット買ってワンドリンク券を受け取り店内に入ると意外に広い。
1階席と2階席が用意されていて、どちらのフロアにもバーカウンターがある。
ドリンクを注文して適当に着席。
数席間隔に小さなテーブルが1卓用意されている。
今回のコンテスト&ライブは多くの観客が予想されてか椅子がキュウキュにセッティングされている。
1階、2階席を合わせておよそ100~120人位は座れそうな感じ。
テーブルに置いてあるメニューを見ると、
ドリンクだけじゃなく軽食やデザートなども注文できるみたい。
でも、この狭いなかゴメンよごめんよと手刀を切りながらバーカウンターまで注文しに行くの面倒だなぁ~
なんて思ってたら、
スタッフが巡回してくれていて、その場で注文&支払いできるシステムのようだ。
こりゃええわ。
この歳になると立ち見で腕を振り上げたり、頭タテに振ったりするのはしんどいので、こんな風に座って、落ち着いて食事しながら楽しめるライブがいい。
お!早速はじまった!
コンテスト中は撮影OKらしいので、バッチリ撮らせていただきましたっ!
小学校4年生の女の子が奏でるブルースハープにご興味のある方は↓からどうぞ
https://youtu.be/A4yi65hcZCQ
2015-05-02
2014年の春ごろオープン、そのうち行こう!
なんて思ってたらすぐ閉店しちゃっててガッカリしてたんですが、年末に再稼働していたみたいですね。
こっちの方まであまり来ないから全然知らんかったです。
で、ゴールデンウィーク突入した初日、えっちら歩いて開店5分後の11:35分に到着し扉を開けると
「ごめんなさい満席です」
うぞっ( ̄□ ̄;)!!
どえらい人気っぷりじゃーないですか。
どーしてくれよー。並ぶのいやだし。ということで、数日後の夜に来てみました。
時間は9時ちょい前。入店直後に看板がCLOSEへ・・・滑り込みセーフ。危なかった。
さすがにこの時間は数組だけ。広々シート席を一人で陣取っちゃいます。
入口がハティフナットを思わせるような小さな佇まいなので狭い店内を想像していたのですが、なんのなんの奥行があってユッタリしてていい感じ。
注文を終えると
ぼーん、ぼーん、ぼーん・・・
ネジ巻式の柱時計が現役です。
この音懐かしい。子供のころ居間の時計がこれだった。毎日ネジねじしないとすぐ止まるんですよね。
あの頃はそれが普通だったっけ。電池式に慣れてしまったのはいつのことだろう?
な~んて感慨ふけっていて気付かなかったけど
お店の奥の方に鎮座するあの大木は何なのでしょう?
最近、店内ウロウロ病がヒドすぎるので自粛せねばと、確かめたいのをグッと我慢。
まあ、あれは神様なんだろうと勝手な解釈をしておきます。
2階もあるようで、そちらはレンタルスペースとして活用するとかしないとか。
2階からだと、御神木が間近で拝めます。
さてさて
日替わり畑の実りごはんのお出まし!
本日の献立は
クリームチーズ入り小松菜ハンバーグ
春野菜とたまごの赤ワイン煮込み
これに、デザートとドリンクを付けて1500円なり。
小松菜の緑とたまごの黄色のコントラストがきれい・・・
ハンバーグを一口。うんまい!
半熟たまごを一口。うんまい!!
小さなクリームコロッケ。なんだこれ?豆腐・・・にしてはコクがある。これまたうんまい!!!
煮込みも好きな味。
無農薬とか、オーガニックなんぞをうたうお店の多くがシミったれた味なのに比べると、こちらはとってもシッカリした味付け。
巷に蔓延っているオーガニック信者っぽくないところにとっても好感を持ちました。
また来よう。
今度はかみさん連れて。
並ばずに済む時間帯を探りながら・・・
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2015-04-26
先週末、末広通りを歩いてたらモクチョーイ跡地に新しいお店がプレオープンしていました。
お店の扉には「食堂・音楽室」と。
音楽室ってどーいうことなんだろう?と興味を持ったので、グランドオープン待たずに来ちゃいました。
店内は4人席、2人席×2、1人席、そして小さなカウンター席とコジンマリ。
お一人で切り盛りしているので、この位がちょうどいいかと。
日曜の昼下がり、先客は既に2組。
とりあえず春の日差しさし込む席へ。
テーブル小っちゃ!!
そしてぐらぐら。
手作りっぽさがイイ具合。
プレオープン中のメニューはカレーとプレートの2つ。
メニュー手書きなところがイイ具合。
せっかくなのでそれぞれを注文。
メニューのところには申し訳なさそうに、こんな但し書きが・・・
「お出しするのに時間が掛かってしまいますがご容赦」
ということで恒例の店内ウロウロ出動!
お店の一角にCDケースがずらりとならんでいます。
販売もしているようで、備え付けのヘッドフォンで試聴もできます。
春のおススメ3作品は↓これみたいですね。
- 旅にまつわる物語 / tricolor
- Spazieren / Henning Schmiedt
- たまのこと / Paniyolo
一番手前にあった「たまのこと」を聴いてみます。
とっても優しいストリングの音。あ、ボブマーリーの曲も入ってるんですね。
うっとり聴いていると食事が運ばれてきました。
おう!全然待たせないでないかい。
まあ、それもその筈、よくキチムなどのイベントで出張食堂をやってたりするので手際がいいのです。
さて、カレーには玉子と野菜のトッピングが選べ、どちらも追加(合わせて220円)したので豪華っす!
ご飯は赤米。
トッピングの野菜はズッキーニ、パプリカ、カボチャ、エリンギなど。
骨付きチキンが2本。食べづらいけどやっぱうまいですね。
なんだか体に優しそうなテイスト。
プレートの構成はこんな感じになっとります。
- チキンソテー
- ジャガイモの炒め物
- ニンジン細く切ったもの
- キュウリと豆腐の和え物
- 葉っぱ
- 赤米ごはん
こちらも間違いなく体に優しそうです。
食べてないので想像なんですけど・・・(⌒-⌒; )
食事を終えお茶を飲みながら改めて店内をみると、食堂兼音楽室というだけあって、いろんなところに楽器が置いてあります。
オルガン、小さなバイオリン、4弦のギターみたいなの、アコーディオン・・・
旦那さまはアコーディオンを弾いたりするのでしょうか?
いつか店内で演奏会とかしてくれたら嬉しいですね。
最後に
店名の アルマカン
どんな意味なんだろうと帰り際に聞いてみると
うふふ・・・
という不思議な答えが返ってきました。
え~~!!気になるきになるきになるきになる・・・
ローマ字の arumakan をシゲシゲと眺めてたらアナグラム(文字あそび)だということに気付いちゃいました。
なるほど!そーいうことか。
うふふ・・・