季節と日々の生活に寄り添う料理、そして音楽
末広通りへ | 吉祥寺駅南口から |
先週末、末広通りを歩いてたらモクチョーイ跡地に新しいお店がプレオープンしていました。
お店の扉には「食堂・音楽室」と。
音楽室ってどーいうことなんだろう?と興味を持ったので、グランドオープン待たずに来ちゃいました。
店内は4人席、2人席×2、1人席、そして小さなカウンター席とコジンマリ。
お一人で切り盛りしているので、この位がちょうどいいかと。
日曜の昼下がり、先客は既に2組。
とりあえず春の日差しさし込む席へ。
テーブル小っちゃ!!
そしてぐらぐら。
手作りっぽさがイイ具合。
プレオープン中のメニューはカレーとプレートの2つ。
メニュー手書きなところがイイ具合。
せっかくなのでそれぞれを注文。
メニューのところには申し訳なさそうに、こんな但し書きが・・・
「お出しするのに時間が掛かってしまいますがご容赦」
ということで恒例の店内ウロウロ出動!
お店の一角にCDケースがずらりとならんでいます。
販売もしているようで、備え付けのヘッドフォンで試聴もできます。
春のおススメ3作品は↓これみたいですね。
- 旅にまつわる物語 / tricolor
- Spazieren / Henning Schmiedt
- たまのこと / Paniyolo
一番手前にあった「たまのこと」を聴いてみます。
とっても優しいストリングの音。あ、ボブマーリーの曲も入ってるんですね。
うっとり聴いていると食事が運ばれてきました。
おう!全然待たせないでないかい。
まあ、それもその筈、よくキチムなどのイベントで出張食堂をやってたりするので手際がいいのです。
さて、カレーには玉子と野菜のトッピングが選べ、どちらも追加(合わせて220円)したので豪華っす!
ご飯は赤米。
トッピングの野菜はズッキーニ、パプリカ、カボチャ、エリンギなど。
骨付きチキンが2本。食べづらいけどやっぱうまいですね。
なんだか体に優しそうなテイスト。
プレートの構成はこんな感じになっとります。
- チキンソテー
- ジャガイモの炒め物
- ニンジン細く切ったもの
- キュウリと豆腐の和え物
- 葉っぱ
- 赤米ごはん
こちらも間違いなく体に優しそうです。
食べてないので想像なんですけど・・・(⌒-⌒; )
食事を終えお茶を飲みながら改めて店内をみると、食堂兼音楽室というだけあって、いろんなところに楽器が置いてあります。
オルガン、小さなバイオリン、4弦のギターみたいなの、アコーディオン・・・
旦那さまはアコーディオンを弾いたりするのでしょうか?
いつか店内で演奏会とかしてくれたら嬉しいですね。
最後に
店名の アルマカン
どんな意味なんだろうと帰り際に聞いてみると
うふふ・・・
という不思議な答えが返ってきました。
え~~!!気になるきになるきになるきになる・・・
ローマ字の arumakan をシゲシゲと眺めてたらアナグラム(文字あそび)だということに気付いちゃいました。
なるほど!そーいうことか。
うふふ・・・
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