だし茶漬け えん
アトレ吉祥寺本館の地下1階「アロハテーブル」跡地にとうとう新しいお店がオープンしました。
ハワイアンから日本食へと刷新しています。
通路の間というか中州に位置するので、店舗というよりカウンターバーという雰囲気です。
といってもテーブル席も少しだけ用意されています。
注文は券売機で行います。
メニューは10種類程度。全て以下のセットとなっています。
だし茶漬け + 小鉢(2品) + 漬物
いろいろ食べ比べてみたい方はハーフ&ハーフも選べます。
券売機では現金だけでなく、SUICAやPASMOも使えます。
店員さんに申し出ればアトレカードのポイントも付けてもらえるのは嬉しいですね。
さて、最初に運ばれてきたのは
生湯葉とちりめん山椒(790円)
さあ、温かい出汁をかけてみましょう!
https://youtu.be/e_xXG_w8XeY
生湯葉をツルりといただきます。
うん、おいしい。
始めは食べやすいと感じたのですが、食べ進めていくと出汁の味に飽きてきちゃいました。
ザッと一気に食べるか、小鉢をつつきながら味の変化を楽しむのが肝要かと。
お次は
鯛だし茶漬けと冷汁のハーフ&ハーフ(1000円)。
冷汁には出汁はかけないのが正解ですよね?
鯛だし茶漬けにワサビと共にタップリとかけちゃいましょう。
うん、こちらは鯛の香りが食欲をかきたてます。美味しいです。
このサイズで丁度いいかも。ちょいと高くつきますが、絶対ハーフ&ハーフをお薦めします。
今度は「漬けまぐろの漁師風」や「小海老・小柱・磯天」を食べてみたいです。
小さなお菓子屋さん hamaya
マントンで食事を終えた帰り道、何気なく見つけたお店。
ここのマンションが新築する前は「A.K.Labo(エーケーラボ)」だったところ。
小さなお菓子屋さんというコンセプトが可愛らしいですね。
季節の素材でジャムや焼き菓子などを作っています。
もちろん全てお店の奥の小さなスペースで手作り。
小さなお店ですが、いろいろな種類のお菓子がい~っぱい並べてあり、選ぶ楽しみがありますね。
チョコやフィナンシェ、クッキーなどいくつか購入してみました。
歩きながらメレンゲをパクリ!
甘くてシュワりと溶けちゃいます。いい天気!
風も暖かく爽やかな陽気。このまま井の頭公園へお散歩日和。
ず~っとこんな気候が続けばいいのにと思ってしまいます。
甘さ控えめでホームメイドな香りのするクッキーをポリポリと幸せを噛みしめつつ・・・
cafe et pates MENTON
今年の1月頃、リエートというパン屋さん跡地に新しいお店ができたみたいだよ~
なんて情報が舞い込んできていたが、成蹊大学の方まで行こうという気にならなくて、なかなか訪れていなかったのですが
今日はとってもいい天気!散歩がてらにテクテクとやって参りました。
店名は「MENTON」と書いて「マントン」と読むらしい・・・
どういう意味なんだろう?と思っていると、店内のポスターを見てその答えがわかりました。
イタリアとの国境近くにあるフランスの街の名前でした。
イタリアの雰囲気が香るフランスの土地というのが、メニューにもあらわれていて
ビストロのお店ですが、ランチメニューはパスタがメインのようです。
この日はこんな感じ。
- モッツアレラのライスグラタン(1080円)
- マッシュルームとブロッコリーのトマトパスタ(1080円)
- ボロネーズ(1080円)
- カルボナーラ(1080円)
- 海老クリームトマト(1296円)
- ボンゴレビアンコ(1296円)
ランチにはスープかサラダ、そしてコーヒーか紅茶が付いてきます。
プラス200円でデザートを付けることも。
夜のメニューをチラリと見てみたのですが
学生に向けたメニューが多いのかと思っていたら、案外もう少し上の層を狙っているようですね。
それとも成蹊大の方々はオツなメニューを好むのかしら( ´艸`)
店内ごちゃごちゃとしておらず、落ち着けます。
オープンして間もないとは思えないような寂びれた感じが好印象。
先に運ばれてきたのはライスグラタン。
モッツァレラチーズたっぷりでござい!
いただきまふ。アツアツでハフハフ。
ツナがいいアクセントになっていてうんまいっ!
ここの料理は自分好みと確信。
妻が頼んだボロネーゼもお裾分けしてもらいました。
モチモチ食感のパスタですね。
ワインの香り高いひき肉ソースがこれまたうんまいっ!
やっぱりここの料理好きです。
デザートも頼んでみました。
こちらは、まあ普通。自家製の素朴なお味でした。
今度はぜひ夜のメニューを食べてみたいですね。
でも駅からちと遠いので、しょっちゅう来れる気がしないのが残念・・・・
UNISON TAILOR
年度末にコピスがリニューアルオープンし、いろいろ刷新したようです。
1FにはBubby’sやGODIVA、Brigelaなど気になる飲食店もオープンしたようで、こちらはボチボチと紹介していきたいかと。
2Fの目玉は何といっても「HMV Record Shop」でしょう。
デジタルが当たり前になった時代に、いやそんな時代だからこそアナログの良さを再確認するべく話題となっているお店です。
その隣にいい感じのコーヒーショップがオープンしてました。
「アトリエからあなたの手の中へ」
テーラーがアトリエで糸やボタン、生地などを調和させ新しい服の価値を編み出すように、
バリスタがカウンターでコーヒー、ビール、ペイストリーなどを調和させ新しい食の価値を編み出そうというのが
この店のコンセプト。
流りのシングルコーヒーとクラフトビールが売りのようです。
でね、メニューをみると「ニトロコールドブリュー」という謎の飲み物を発見。
コールドブリューって~のは聞いたことがあります。ジョージアのCMとかやっとるし。
冷たいお水で、じっくりゆっくり抽出するっていうあれでしょ。
でも、「ニトロ」ってなに?
ニトロとか言われると心臓疾患のある方が処方してもらう「ニトログリセリン」を想像してしまいます・・・
まあそんな危険なものの訳はなく、窒素が加えられているそうな。
もちろん窒素だけじゃなく二酸化炭素、つまり微炭酸で飲むコーヒーだそうで。
これは飲んだことない!楽しそう!
ということで、早速注文しました。
グラスに注いでいる色も様子も、まるでビール!
これがコーヒーっちゅうのだから面白い。世の中いろんなコーヒーがあるんですね。
奥さんはシングルコーヒーのハンドドリップを注文。
こちらのいいところは、コーヒーにこだわっていない方のために
直ぐに提供できるコーヒーも用意しているところ。
スイーツやキッシュなどを食べながらゆっくりしたい方もいれば、急いでテイクアウトしたい方もいます。
コーヒーはこうじゃなきゃいかん!なんて意地を張っていないところに好感を持ちます。
でねでね、
冒頭にも書いたけど、HMVレコードショップのお隣さんということで
いいコラボをしてるんです。
アナログレコードを聴きながらコーシーを楽しめるんです。
隣で購入したものを聴くのもよし、いくつも置いてあるLP盤レコードをプレーヤーにセットして聴くもよし。
ちょっと前から、レコードプレーヤーが欲しいなぁ~と言っていたかみさん。
こんなお店があったら、じゃんじゃん買ってきちゃいそうで怖い・・・
CDの置き場も無くなってきてるのに、もう置くとこなんてないっす~(≧O≦;)
UNISON TAILOR (カフェ / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
BUBBY’S 吉祥寺店
年度末にコピスがリニューアルオープンし、飲食店もいろいろ参入してきましたね。
1Fの目玉といえば、ここバビーズでしょう。
アメリカンなテイストのお店に早速やってまいりました。
週末の午前中でしたが、いい感じに混んでました。
お昼ともなると店頭に並び始める方々が出てきていたので、行列が苦手な方は午前中を狙いましょう。
通された席で早速メニューを広げると
- ハンバーガー
- サンドイッチ
- サラダ
- パンケーキ
- エッグベネディクト
その他、プレートやビーフステーキなどもあり種類は豊富です。
甥っ子姪っ子たちと一緒だったので、いろいろと頼んでみました。
オープンしたばかりですが、接客スムーズですね。
店内も雑多な感じがまたいい雰囲気を出しています。
懐かしいおばあちゃんの味というコンセプトのもと
六本木や横浜で人気のアメリカンレストランが吉祥寺にも上陸しました。
まずはエッグベネディクトをいただいちゃいましょう!
濃厚なオランデーズソースがうんまい。
半熟たまごとムチムチ混ぜて食べるのもよし、ポテトと一緒に食べるのもよし。
でも、ちと少なめで物足りず・・・
お次はハンバーガー2連チャン
アボカドチーズバーガー!
ナイフを入れてみるとこんな感じ。
実に肉々しいです。
アメリカっぽくていいですね。
もう一つは、チキンバーガー!
揚げ過ぎかと思うようなチキンがゴロゴロと。これまた揚げ過ぎなポテトと共に。
どのくらいのサイズかというと・・・
こんな具合。
やっぱり小ぶりです。日本人に合わせてあるのでしょうが、あまりにも小さく感じるのは私だけでしょうか。
サイズに反して1500円とお値段はいっちょまえです。
ちなみにアボカドチーズバーガーは1800円。
あまりお腹空いてないという姪っ子が頼んだのがパンケーキ。
私たちの思いとは裏腹にこちらはビッグサイズ!
ひとりでは食べきれん・・・ということでみんなでシェアしました。
最近、ふわトロのパンケーキが流行っていますが、これは王道のパンケーキ。
昔ながらのパンケーキが好きな人には嬉しいかぎり。
最後に紹介するのは自家製チリビーンズホットパイ(1400円)。
パイ生地を崩しながらいただきます。
サクサクしてて楽しいですね。
何を隠そう、これが一番美味しかったです。
バビーズに来たら、パイを頼みましょう!
でもね~、できればランチに1500円以上かけたくないんよね~。
コンボやプレートを頼んだ方がお得かも知れません。
GyoZa Brothers 吉祥寺店
吉祥寺麺通団が閉店して、なかなか次のお店が入らないなぁ~
なんて思っていたら、いつの間にか餃子屋さんの看板が掲げられていました。2月14日にオープンしたので早速やってまいりました。
餃子290円ですと。お安い!
居抜きそのままという訳ではなく、内装がちょっぴりポップな雰囲気になっていました。
メニューを見ると
ちょうどランチが終わってしまった時間だったので、餃子含めおつまみや丼ものなど単品で頼むことになります。
価格はお安め居酒屋価格。
ざっと紹介すると
- 餃子
- 焼き餃子(290円)
- 水餃子(290円)
- 揚げエビ餃子(390円)
- チーズ餃子(390円)
- キムチチゲ餃子(590円)
- 一品料理
- たこわさ(290円)
- アンチョビポテトサラダ(290円)
- ナムル(350円)
- しそチーズフライ(390円)
- ご飯もの
- スタミナ丼(590円)
- ねぎ塩鳥丼(590円)
となってます。早速餃子を注文してみました。
まずは王道の焼き餃子。
うん、こんなもんかな。美味しいわけじゃないけど値段に見合ったお味。
そしてお酢は工業的なアレなのでお酢だけで食べるのは酸っぱすぎて叶わず・・・
面白いのは「ニンニク青唐辛子醤油」なるタレ。お酢が苦手な方はコレで戴くのもオツかと。
見た目がカワイイのがコレ!もちもちまるチーズ餃子。
ポイッと一口。食べやすい。チーズの香りが斬新な一品。
水餃子にはゴマ油がかけてあります。
こりゃビールに合いますね。
そう、ここは餃子を食べに来るというよりは、ちょいと一杯ビールでも飲もう!という方向けのお店です。
ビールの充てに餃子でも・・・そんな感じです。
やっぱり自分のなかでは餃子は一圓かな。餃子は皮を愉しみたいんです。
あ、書き忘れてしまうところでしたが、〆にガッツリ食べたい方にも、ちゃんとメニューが用意してあります。
今回は生姜焼き丼を頼んでみました。
小ぶりの丼に生姜焼き、そしてマヨネーズがたっぷりとかけられています。
一口食べた感想は・・・
これ、豚マヨ丼と呼ぶべきだな、うん。生姜の香りがマヨネーズに完全に負けてます。
嫌いじゃないけど、生姜焼きを期待していたので肩透かしであります。
さてさて、この場所で居酒屋テイストのお店がどこまで頑張れるか。
少し心配になってしまいますが、大学生などには好まれるかも知れません。