あんバターサンド、あんチョコサンド
中道通り西公園より奥の脇道 | JR吉祥寺駅 |
かき氷の季節も終わり、たい焼き屋さんに戻った「そら」の前を通りかかると、店先には長男堂のお弁当ではなく、あんこを使ったホットサンドが並べてありました。
こんなのもやっていたんですね~。買って参りまひょ。
品揃えは2種類。
- あんバターサンド(250円)
- あんチョコサンド(300円)
どちらにするか迷ってしまったので、どちらも購入することに。
トーストに餡を挟んだシンプルなもの。
あとで調べてみると、毎日販売しているわけではなく、木金土日だけのようです。
時間はだいたい12時半ごろから店頭に並び、売り切れごめんという具合。
さっそくおうちに帰っていただきまっ!
作り置きなので、少~しだけトーストで温め直して食べた方が美味しい、特にあんバターは。
見た目、お味ともに、おうちで作るトーストサンドでござい。
シンプル イズ ザ ベスト!
個人的にはあんチョコはちょいと重たく感じるので、あんバターの方が好きかな。
こちらのお店はいつも新しいものに挑戦しているので応援したくなっちゃいます。
いま気になっているのは、お餅入りたいやき。
注文が入ってから作ってくれるそうなので、必ず熱々をいただけます。
あんころ餅みたいで美味しいらしいです。近いうちに食べてみよっと。
9月いっぱいまでは 「かき氷 そら」に変身!
2015/8/5 訪問
今年の夏も暑い!
夏は好きなのだけど、さすがに辛い・・・
もう日本は亜熱帯地域と呼んでいいんじゃなかろうか。
こんな夏にタイ焼き焼いたら店内はサウナになってしまう・・・
ということで、夏が過ぎるまでかき氷屋さんになるのだそう。
お店に到着すると暖簾が「かき氷」となり、チリンチリンと風鈴が鳴っている。
メニューを見ると、900~1000円のものが多い。
た、高くね?
最初はそー思った。
でも、カウンターに着きかき氷を作っている様子を見れば、まーこれ位する価値はあるな~と納得しちゃうのだ。
自分は岡山県産の桃を使った桃ミルクを注文。
まだお昼過ぎだというのに、これで最後らしい・・・
氷を少し削っては角切りした桃を乗せ、また削っては形を整えミキサーにかけた桃100%のシロップを流し込む・・・
という作業を繰り返し、こんもりとしたかき氷が完成する。
思ったより時間のかかる作業だ。
追加の桃シロップとミルクの入った小瓶が添えられて出てくる。
氷は雪解けフワフワというタイプではなく荒削り。
フワフワ好きの方には少し期待外れなものとなるだろうけど、見た目とは裏腹に口に入れると優しく溶ける。
桃の自然な甘さがとてもいい。
そして崩さないように食べるのは至難の業。
かみさんは黒糖きな粉デラックス。
こちらも似たような工程で、小豆と黒蜜と氷が何層にも重ねられている。
追加の黒蜜の入った小瓶もやっぱり添えられ、さらにデラックスの場合、白玉とあんこが別皿で提供される。
やっぱり、たい焼き屋さんのかき氷を食べるのだから、あんこ付きのものを選ぶのがいい!
今度はほうじ茶を食べてみたいなぁ~。
一丁焼きで丁寧に焼き上げた薄皮アツアツたい焼き イートインも可能
2014/12/6 再訪
前回、お茶が予想以上にちゃんとしてたので、他のものもこだわってたりするんじゃなかろうかということで
コーヒー目当てで再訪。美人のお姉さん目当てという噂も・・・
いやいやコーヒー目当てという体を貫いて!
「ペーパーですけど」とニコリとしたあと、とっても真剣に、とっても慎重に淹れてる。思わずこっちも真剣に見ちゃう。
もしかしたらバリスタとかやってた方なのかも。
たい焼きをハフハフしながら、コーヒーをすする。
あんことコーヒーがこんなにマッチするとは!
あんこにはお茶が一番と思ってたけど、コーヒーの苦みと酸味も乙だの~。
ごちそうさまでした!
2014/11/16
お昼食べたんだけど物足りず・・・
なんか軽く食べたいな~と昭和通りをぶらぶら。
「金井さんち」も「林さんち」も閉まってるでねーの・・・
うろうろしてるうちにどん詰まりまで来てしまったので中道通りに渡り折り返し。
と思ったら、たい焼きの文字が!
ツツツーっと吸い寄せられる。
あ、そらだ!
中道通りで屋台販売しているのをたまに見かけていたけど、とうとう店舗をもつことになったのか!何だか嬉しい。これはひとつ頂いて参ろう。
伺うと、店内で飲み物と一緒に食べられるそうなのでお邪魔することに。
飲み物は↓から選ぶ。(未就学生はジュース1杯無料)
- コーヒー
- カフェオレ
- 紅茶(アールグレイ)
- ほうじ茶(有機茶葉使用)
どれも合いそう。
有機茶葉とか体に良さそうなのでお茶をチョイス。
と目に留まったのが長男堂のお弁当。え?お弁当なんてやってるんだ。食堂&カフェじゃなかったっけ?
しかもここで販売してるなんて・・・
面白い、ちょうど白飯食べたかったのでこれも頂く。
たい焼き屋さんのイートインでお弁当食べれるとは思わなんだ。
長男堂の店主は接客するよりかは仕出しとか裏方惣菜屋さんの方が絶対向いてる。
この形態に至る過程が想像できてしまい、なんだかクスっと笑ってしまった( ´艸`)
興味のある方は長男堂に一度行ってみるべし。
中学校の生徒手帳に書いてある校則のようにビッチリ書かれた食堂利用条件をクリアできるかな?
弁当(今日は豚肉とお揚げロールキムチ風弁当)をペロリと平らげるとほうじ茶を出してくれた。
鉄瓶でっせ!こんなちゃんとしてるとは思わなんだ。
渋みなく甘いほうじ茶。お湯を足してくれるのもありがたい。
こちらのたい焼きは一般的なやつじゃなく、一尾ずつ焼く古いタイプで作られている。一丁焼きと呼ぶそうな。
めっちゃ忙しそうに、そしてリズミカルに、ひとつひとつをクルクルしている姿を見ているのも面白い。
なんで、こんな面倒で時間のかかる焼き方をしているのか聞いてみると
皮が薄く香ばしく焼きあがるんですよ
答えてくれたときの笑顔が良かった。
確かに皮が薄い!パリっとしてる。こりゃあ焼き立てを食べないと。
そしてところどころある焦げも好き。あんがトロリとしているので、横からはみ出さないように気を付けて。
うん、また利用したい。駅からちと遠いけど・・・
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