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フランス菓子店「パティスリー吉祥寺」オープン 2015.10.27

フランス菓子店「パティスリー吉祥寺」のオープン日が決定したようですね。

パティスリー吉祥寺_オープン前_外観2

場所は吉祥寺ロフト前のプチロードの入口。
以前は「神鐵」というラーメン屋さんだったところです。

パティスリー吉祥寺_フライヤー

「パティスリー吉祥寺」はバウムクーヘンで人気の「バウム吉祥寺」系列店です。

パティスリー吉祥寺_オープン前_外観3

試作でしょうか、練習でしょうか、開店1週間前ですが、もう既にパティシエが何やら作り始めていました。
高級感漂う外観にどんなフランス菓子を提供してくれるのか楽しみですね。

パティスリー吉祥寺_オープン前_外観

K’s & Brownie

週末のお昼過ぎ
井の頭公園へと続く道の途中で赤い自転車を見かけたら、それは良いことが起こる兆し。
私はあまり出会えたことがありません。
気付いていないだけかも知れません、天気のせいかも知れません。
最後に見かけたのは梅雨が明け夏が始まろうとしていた頃だったと思います。

もう来ないのかな・・・

なんて、遠いまなざしになっていたのですが、先日久しぶりに見つけました。

KsBrownie_看板

赤い自転車の荷台にブラウニーを乗せて、以前と変わらず屈託のない笑顔で手売りしていたので、つい嬉しくなって食べてみることに。

KsBrownie_荷台2

ひとつ300円と、ちょいとお高め。
でも渡されたブラウニーはズッシリと重く、見た目よりも中身が詰まっているようです。
早速、家に帰っていただきまっす。

KsBrownie_ブラウニー

ひと口食べて、甘~~い!
手作りお菓子って、たいてい甘さ控えめなものが多いですが、ガツンと甘いです。
外はサクッと、中はシットリと重く濃厚なチョコレートの味を楽しめます。ピーカンナッツがいいアクセント。
これは気に入りました。そう、お菓子はこうでなくっちゃ!
素朴なお菓子がダメという訳ではないんです。素朴なお菓子もよくいただきますし・・・
でも、ハンドメイドのお菓子が素朴なものばかりというのは、つまらないんですよね。

中道通りでブラウニーを移動販売していた「こいのぼり」とか、シフォンケーキの「Chai’s Sweets」が吉祥寺からいなくなってしまってから、ちょっと寂しいなと思っていたので、頑張って欲しいな。
お姉さんとってもキュートだし*・*:.。..:*・(*´∀`)・*:..。.:*・*

KsBrownie_夏野子ちゃん

情報発信はInstagramのようですね。(あまり頻繁には発信していないみたいですが)
発送もしてくれるようです。連絡先は ks.and.company526@gmail.com まで。

最近増えましたね。Instagramによる発信が・・・
facebookやtwitterなどに比べSNSとしての機能は乏しいですが、そのシンプルさとスタイリッシュさが受けているのかも知れません。
2010年の10月にサービスをスタートさせて、12年の4月にFacebookに10億ドルという過去最高額で買収されたInstagram。
買収時点での月間アクティブユーザー数は3000万弱、そんな高額を払うほどの価値あんの?と当時難色を示した役員も多かったのではないかと。
それがなんと2015年9月にはツイッターを上回り4億を超えています。ザッカーバーグの先見の明と行動力は流石としか言いようがありません。

銀座アスターに続き、今度はお寿司屋さんがオープン 10/22

吉祥寺駅北口のピンク街に彗星の如く現れたビル。
ビルの工事が終わっても、一向にお店がオープンせずテナント入らなくて大丈夫なんだろうか?なんて無責任な心配をしていたのですが
実のところ、オーナーの白石さんは、この通りを女性でも安心して通れる道にしたいと考え、女性の集客が見込めるか応募を吟味していたからなんだということを後日談で知りました。
確かにこの通りはJR中央線への連絡口へと続いており、通勤時はそこから中央線に乗ると丁度「女性専用車」となっています。更にこの動線上には成城石井 アトレ吉祥寺店があり、朝夕の忙しいときにちょっとした買い物ができるのです。

少しずつ店舗が増え、今年の春に「銀座アスター」が地下と2Fの飛びフロアでドドーンとオープンしました。
1Fはどうなったのだろう?なんて思っている矢先、とうとう「築地玉寿司」が10月22日にオープンすることになりました。

築地玉寿司_工事中

ほぼ工事も完成し、あとは開店準備の最終段階といったところのようですね。
玉寿司といえば大正13年創業、都内を中心に30店近くを展開している江戸前寿司のお店。
食べ放題などのサービスがある店舗もあるようですが、自分としてはカウンターでシッポリと安く美味しいお寿司をいただけるような店舗だったら嬉しいです。

築地玉寿司_フライヤー

CHIOSCO by the park

Chiosco_ロゴ2

12年続いた和菓子屋さん「吉祥寺あまの」の跡地に美味しいイタリアンジェラートが食べられるお店がオープンしました。
と言っても、まだプレオープンのような状況のようで週末だけヒッソリ営業しています。

Chiosco_外観

実はこちらVILLA MAGNOLIA(ヴィッラ マニョーリア)のオーナーが仕掛けたお店。
イタリアのヴィンテージ品や食材を中心に販売しているのですが、何と言ってもジェラートがイチ推しなんです。

店内にイートインできるスペースが用意されているので、店内で食べてもよし、歩きながら井の頭公園へ向かうのもよし。
種類はそのときによって微妙に異なり、こんな感じ。

  • ストロベリー(ポーランド産)
  • ピスタチオ((チリア産)
  • 生チョコレート(フランス産)
  • アルフォンソマンゴー(インド産)
  • レモン(地中海産)
  • ヘーゼルナッツ(ピエモンテ産)

1種400円、2種450円。ピスタチオは+100円。
自分はもちろんピスタチオLove!奥さんはストロベリーとレモンのダブル。

Chiosco_ジェラート_ピスタチオ

ピスタチオのジェラート

なんとこちらのピスタチオ ジェラートはシチリア ブロンテ村のものを100%使用&無着色とのこと。
そりゃあプラス100円にもなります・・・というか安いくらい。
ブロンテ村のピスタチオは2年に1度、奇数年にだけしか出荷されません。
遇数年は実が小さいうちに摘んでしまうのです。その理由は翌年のピスタチオの品質を最高のものにするために他なりません・・・

カップに盛ってもらったジェラートは今まで見たことがないような色。
ピスタチオの色ってもっと淡いグリーンだと思っていたのですが
こちらのは、くすんでいて黄土色に近いですね。普段知っているのは着色された色だったのでしょうか。
さっそくひと口食べて、ほっぺが落ちそうとは正にこのこと。
あ~いつまでも食べていたい!

Chiosco_ジェラート_イチゴとレモン

レモンとイチゴのジェラート

ストロベリーとレモンも一口もらいました。
フレッシュ!フレッシュ!フレ~ッシュ♪♪♪ 夏の扉を開けたくなるようなお味。
おいちい。

こちらのジェラートを作っている会社は和歌山県有田郡にあり、実はパンも作っていて(というより、パンの方が得意なんだとか)、甘酒パンなるものもこちらで扱っていました。

Chiosco_甘酒パン1

和歌山の地酒「黒牛」の酒粕を使ったという「甘酒パン」は、こしあんと白あんの2種類。(200円)

Chiosco_甘酒パン2

白あんはこんな感じ。

Chiosco_甘酒パン白あん

ひと口食べると、芳醇な酒粕のかほりが口いっぱいに広がります。
日本酒苦手な方はこの匂いだけでも酔ってしまいそう( ´艸`)
桜の塩漬けがいいアクセント。

こしあんはこんな感じ。

Chiosco_甘酒パンこしあん

甘さ控えめのなめらかな餡。
ゴマの香ばしさがいいアクセント。
せっかくなら粒あんの方が嬉しいですかね~。

もう、パンというよりお饅頭!
ペロリといただきましたっ。

Chiosco_店内2

Chiosco_入れ物


キオスコ洋菓子(その他) / 吉祥寺)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

宵の実

宵の実_アイキャッチ用

2015年10月

以前、Inokashira Kitchenでイタリアのドルチェ「セミフレッド」なるデザートを頂きました。「半冷凍」というか「半解凍」という意味合いのデザートなのですが、食感がとっても楽しく大好きなスイーツの一品となりました。
で、以前こちらで頂いたカシューアイスケーキ、これもまさにセミフレッドなデザートだったことを思い出し、更にまだ食べていないアイスケーキがあったことを思いだし、そしたら今すぐにでも食べたくなって、五日市街道沿いの雑居ビルへイソイソとテクテクしてまいりました。

宵の実_鳥の巣

壁に飾られているものや小物などが少し変わっていましたが、以前と変わらず、白くて光が優しくて音楽が静かで心やすまる空間です。
そしてお姉さんも依然として麗しゅうございます。

こんなに洗練されたカフェがこんな雑居ビル(あ、失礼)にあるなんて・・・
初めて訪れる方は絶対そんな衝撃を受けるような場所。

メニューを見ると
あっ!ピスタチオのアイスケーキがない!
そう、こちらでは毎週のようにメニューや内装がちょっとずつ変わるのです。
残念だと感じましたが、長い間ご無沙汰してしまっていたので仕方がないですね。
カシューアイスケーキにしようかと思いましたが、やっぱりこれは妻と一緒に食べることにし、カシスとピスタチオのアイスをいただくことに。

宵の実_カシスとピスタチオのアイス

真紅と薄いグリーンのコントラストがキレイです。
カシスのアイスを一口。酸味も苦味もそんな強くなく、なんだか杏子にも似た甘さが引き立っています。
そしてピスタチオを一口。この優しい甘さ、香ばしいかおり。やっぱりアイスはピスタチオに限りますね。大好きピスタチオ!

アイスと一緒にエルダーフラワーのソーダもいただきました。
味がどーのこーのというより色で選んだこちらソーダ。ハチミツの甘さが病んだ心を溶かしてくれるようです。

宵の実_エルダーフラワーソーダ

最近、いろいろうまく行かず、落ち込んでいたのですが
美味しいデザートと静かな空気の中でぼーーーーーっとしていると、心が和みます。

やっぱり今度、妻と来よう。
そしてアイスケーキを食べさせてあげよう。


2015年6月

先月、五日市街道を歩いていて不思議な看板を見つけました。

宵の実」…なんだろう?

宵の実_看板2

良く見ると雑居ビル2Fに新しいカフェがオープンしていました。
なんでも福生から移転したきたようです。
それにしても、よくこの場所を選んだなぁ・・・と感心というか、その思い切りにエールを送りたいです。
ここは、以前mahaloというお店で、その前はdarchaという喫茶店でしたっけ。

パッと見、雰囲気がいい感じなので行ってみたいと思っていたんですが、営業時間が18:00までで日曜、月曜休みのため、なかなか都合がつかず、
ようやくチャンスが巡ってまいりました。

店内に入ると、スパイスのいい香りが漂ってきます。

宵の実_スパイスの瓶

白の壁を基調にちょっとした小物が丁寧に置かれとってもいいセンス。
Sajilo CafeやCafe Amar(閉店しちゃいましたが)のような雰囲気と言えば、吉祥寺カフェファンには伝わるでしょうか・・・

宵の実_店内3

宵の実_店内2

11時過ぎに訪れたのですが、既に先客2組ほど。もうボチボチと人気が出てきているみたいですね。

メニューどうぞ

と手渡してくれた店主のなんと麗しいことか。微笑みが眩しすぎます。

メニューには

  • スパイスのプレート
  • 野菜のプレート

そして、スープ、デザート、ドリンクと続いています。

迷わずスパイスプレートを注文。
プレートには野菜ジュースが付いてくるので、ドリンクは頼みませんでした。
早速いただきまっす。

宵の実_スパイスプレート

チキンのトマト煮はムネ肉なのでしょうか。う~む脂身の少ないお肉は苦手なんです・・・でもシナモンの香りが楽しいですね。
ほんのり黄色いジャスミンライスは細長いお米。これは好き!
ヨーグルトで和えてある茄子もうんまい!
女性向けなのでしょう、少し物足りずデザートも頼んでみました。

4つあるうち、カシューアイスケーキなるものをチョイス。
端っこのボコボコしてるところは何だろう?と一口。あ、ココナツだ!とってもアジアンテイスト。
アイスの部分はクルフィみたいにもっとスパイシーだったら最高ですね~。

宵の実_火シューアイスケーキ

今度はカフェ利用で来てみたいです。
ピスタチオのアイスケーキも気になるし、コーヒーも飲んでみたいですね。
そしてカシューアイスケーキのボコボコしたところは、妻に食べさせてあげたい。
絶対バリのスイーツみたい!って喜ぶかと・・・

宵の実_何の実だろう?


関連ランキング:カフェ | 吉祥寺駅井の頭公園駅

Funky(ファンキー)

Funkey_アイキャッチ用3

多くの人に愛されている吉祥寺。その礎を築き吉祥寺の発展に大きな影響を与えたある人物がいます。
その名は野口伊織。1960年、両親が経営する純喫茶の地下に、当時まだ高校生だった彼の提案でジャズ喫茶「ファンキー」をオープン。
マニア受けするジャズだけでなく、オールラウンドに流す斬新な試みが受け、人気店へと。
時は流れ、その場所がPARCOになってしまったあとも、その名前を受け継ぎ、ここパルコ裏で今でもジャズを店内に流すお店として、その名残を感じることができます。
58歳という若さで逝去するまで、多くのお店を手がけてきた野口氏。
今でも彼の心意気が感じられるお店は多く残っています。
「サムタイム」「レモンドロップ」「OLD CROW」「蔵」「金の猿」など・・・
自分が普段利用しているお店も実は野口氏プロデュースだったのかと驚く方も多いことでしょう。

Funkey_カウンター

さて週末の18:00時頃、Funkyにはまだ誰も訪れていません。
1階にはカウンターとテラス席があり、とても落ち着いた雰囲気。
2階はラウンジになっており、吹き抜けの上には6千枚以上ものレコードが並びます。
お願いすると3階の様子を見せていただけるそうです。また、そちらのレコードからかは分かりませんがリクエストをすれば、好きなジャズミュージシャンの音楽も流してくれます。

Funkey_カウンター2階

2階へあがると体を震わせるような低音が響いてきます。丁度掛かっていたのはサマータイム。
どこから鳴っているのだろうと思ったら、見たこともないような形のスピーカーから聞こえていました。
上の写真だと、真ん中に写っている流麗なフォルムをした赤茶色のところですね。
給仕の方が食器を置いたりする台座なのだと思っていたので、これがスピーカーシステムだと伺い驚きました。
パラゴンというJBL社を代表するスピーカーシステムだそうで、現在はもう製造していないそうです。

重くスローなサウンドが心地良いです・・・
でも、ここはジャズ喫茶のようにおしゃべり厳禁などという面倒くさいことはありません。
そんなユルさというか、好きなように楽しんで!という包容力こそが半世紀以上もの間、廃れずに人気のある理由なのでしょう。

Funkey_シャンパンで乾杯

まずは、シャンパンで乾杯!

料理はイタリアンだと思っていたのですが、バルのようなメニューが多いです。
どれも美味しく、楽しい時間を過ごせます。

Funkey_カルパッチョ

愛媛産 みかん鯛のカルパッチョ 生うに添え

Funkey_芝エビのセモリナ粉フリット

芝エビのセモリナ粉フリット

Funkey_ラムとパクチー

仔羊のスパイス焼きパクチー風味

Funkey_アイナメのフライ

本日の魚(北海道産 アイナメ)タルタルソース添え

Funkey_マルゲリータ

マルゲリータ

Funkey_ぶどう

マスカット

あまりに楽しく、4時間以上も居座ってしまいました。
入店したときはガラガラだった店内もいつの間にか満席へと。
年配の方が多いかと思っていましたが、30代くらいの方も結構いて、幅広い層に愛されているようです。

ジャズの心地よいサウンドに身を任せながら、ふるき良き吉祥寺の雰囲気に浸り、かつてこの場所から発展していった吉祥寺のテイストを感じてみてはいかがでしょうか。


ファンキースペイン料理 / 吉祥寺駅井の頭公園駅

夜総合点★★★★ 4.0

今週末はTide Poolでカフェフリマ開催中

TidePool_外観5

井の頭公園近くにあるペットと同伴できるギャラリーカフェ Tide Pool(タイドプール)で、今週末カフェフリマやっています。

その名も「good time market(グッドタイムマーケット)」

TidePool_カフェフリマ

みんなの「いいね!」を持ち寄って、うれしい・たのしいをシェアしてつながるカフェフリマ。
出店はこんな感じ。

  1. 築地近江屋​
    ●自家製やきぶた and more
  2. 天然石アクセサリー ​​Lua blue Lu (ルア ブルー ル)
    ●天然石アクセサリー(ネックレス・ブレスレット・リング)
  3. ハンドメイドクリエイター togdesign(トグ デザイン)
    ●布小物、洋服、、アクセサリー
  4. ハンドメイドクリエイター yuko(ゆーこ)
    ●バッグ、帽子、わんこの抱っこバッグ・カフェマット
  5. コラーゲンメーカー nippi for DOGs
    ●愛犬用サプリメント「あしたも走ろっ。」
  6. リアルフード・ドット・ジェイピー
    ●はちみつ「レザーウッドハニー」

 

土曜日だけかと思ったら、日曜日も開催するとのことです。
日曜日はお天気も良さそうなので、足を運んでみてはいかが?

詳細はTide Poolのブログをご覧ください。

一風堂 感謝の気持ちでラーメン無料~

博多 一風堂が創業30周年を記念して、国内30店舗限定で「振る舞いラーメン祭」が開催されました。
1985年の1号店がオープンしたのが10月18日。これまで支えてくれた皆さんに感謝の思いを込めて、ラーメンを無料で振る舞ってくれるという太っ腹なお祭りです。
この30店舗には吉祥寺店も含まれていたので、どんな様子かのぞいてきました。

一風堂_無料行列

昼の部と夜の部に分かれていて、どちらも先着300杯!
写真は夜6時半の時点です。ピンク街の通りまで行列ができちゃっていました!
このお祭りのことを知らない人は、とんでもないカワイコちゃんのいるお店でもオープンしたのか?なんて勘違いしちゃうかも知れません。

さてさて
どんな様子か気になるので整理券持っていないのに中へ潜入しちゃおうかと思ったのですが・・・
さすがにそれは怪しすぎるので止めました(^_^;)

振る舞われるラーメンは、この日からリニューアルする「白丸元味」と「赤丸新味」。
30周年を機に全面的にグレードアップした白丸と赤丸のお披露目を兼ねているようです。

Cafe Mignon

CafeMignon_アイキャッチ用

井の頭通りを俯きかげんに歩いていると、ぜひお立ち寄りくださいとチラシを渡されました。
見ると、かわいいウサギの写真が。そしてチラシには飴が付いてました。

久しぶりに行ってみようかな・・・

普段なら動物と触れ合うカフェなんて入ろうなんて思うことはないのだけど
いろいろあって、ちょっと癒されたい気分だったんです。ここは食事もちゃんとしてるというのもあって思わずエレベータに乗ったのでした。

3階に付くと入口はハロウィーンの装いに。

CafeMignon_入口

中に入り、とりあえずコーヒーと甘いものを。

CafeMignon_フレンチトース

お薦めと言われたフレンチトースト。
シナモンリンゴとホイップが添えられています。
うさぎのマークがカワイイっす。なんだか食べるの勿体ないな~と思いながらもメープルシロップをたっぷりかけてナイフを入れてみると・・・

CafeMignon_フレンチトース

ふんわりとした食感で美味しい。
一気に食べ終わっちゃいました。
コーヒーは注文ごとにペーパーを使ってドリップしてくれます。

CafeMignon_ドリップ中

この日はたまたま見習いの方が教わりながらドリップしてくれました。
うん、もっと慣れてくれば美味しいコーヒーが淹れられるようになるから頑張ってね。

コーヒーを飲みながら、さてどの子にしようかなぁ・・・と今日のうさぎスタッフの紹介を確認します。
一目ぼれしてしまったのが、タレ耳の「くるみちゃん」。
さっそくガラスで仕切られたお部屋にGO!

手を消毒していると、スタッフの方がひざ掛けを渡してくれました。
おしっこ防御用だそうで。どこまで防げるのか不安な方はいい服着てこない方が無難。

まずは抱っこさせてもらいました。
なんてふわっふわなんでしょう!このモフモフ感は猫やハムスターでは味わえません。
ちょいとその様子を撮影しようと試みるも・・・

くるみちゃん、元気すぎ!
全然ポーズを取ってくれんのです。
スタッフの方が餌を使ったり、指を使ったりして彼女の気をうまく引き付けてくれました。

CafeMignon_くるみ2

ナイス!
あ~ん、でもそれだとお顔がうまいこと写らんです。
這いつくばるようにして何とかそれなりに撮れたのがこれ。

CafeMignon_くるみ1

実物はもっとカワイイんですけどね。
ワタワタしていると15分なんてあっという間でございます。
平日は300円/15分(休日は100円増し)。次のお客さんが待っていなければ15分単位で戯れ時間を延長できます。

 


後日のこと
カフェ・ミニヨンさんのTwitterでこんなものがツイートされてまじだっ!!

萌えぇ~・・・か、かわいすぎるじゃありませんかっ!!
この子たちが大きくなる前にまた行っとかなきゃ。

CafeMignon_ウサギの置物2

 


2014/6/22 訪問

さて猫カフェは知ってましたが、兎カフェなんて・・・あるんですね。
こちらのビル、面白いコンセプトのお店が揃ってます。
ちと怪しげなエレベーターで3Fへあがり、おそるおそるお店を覗いてみると

いらっしゃいませ

と優しげに迎えてくれました。
そこかしこにウサギが放たれているのかと想像していましたが、隔離されたスペースのゲージの中で6羽のうさぎが待機しているのでした。
もちろん、ふれあうことができます。(時間制&別料金)

CafeMignon_店内4

ウサギへの負担を考えて、このようなシステムとしているとのこと。

CafeMignon_店内2

カフェスペースでは大画面モニタでうさぎ島の映像が流れています。
落ち着いた色調の空間になっていて、若い女性がキャーキャー楽しむというよりはマダムがガラス越しにウサギを見ながらゆっくりランチを楽しむような雰囲気です。
一方、絵本がおいてあったり、キッズメニューなどもあり、家族連れでも楽しめるかと。

ペットカフェって動物がメインだからメニューは2の次になりそうだけど、こちらはメニューも豊富。
スイーツ、ソフトドリンクだけでなく、カレー、ステーキ、ガッパオなどをメインとした特製プレートやパスタ、そしてお酒のおつまみ、一品料理などなど。
ちょいとどんなお味なのか、今度食べてみたいです。

CafeMignon_フルーツムース

気をつけなくちゃいけないのは
お酒を扱っているので、遅くまでやっているのかと思いきや営業は20:00まで。
動物を扱うお店はあまり遅くまでやっちゃあいけん!というルールがあるそうな・・・

P.S.
うさぎSTAFFの紹介( facebookより )

チロ お店の看板にもなっているピーターラビットで有名なネザーランドドワーフ(オレンジ)
秘蔵っ子なので不定期で登場。
エドガー じっとしている姿が「おはぎ」のようなネザーランドドワーフ(ブラック)
大人しくじっとしてるのが好き。シャイだけどよく周りを見てて心配してあげられるナイスガイ。
イチロウ 触り心地が最高なバニファシルキーレッキスミニ
体は大きいけど割と臆病。でもすっごくおりこうさん。食欲が旺盛で、えさがないと「くれくれ〜」と訴えてくる。
マシュー モッコモコのジャージーウーリー
普段は穏やかでエレガントな佇まい。でもなでてあげてるとすりすりしてくる隠れ甘えん坊くん。
ラン丸 暴れん坊のバニファライオン
とにかくマイペース。そしてもぐり癖のあるやんちゃっ子。長い毛にかわいい瞳がチラリ。
むぎ たれみみのカワイイ姿に似合わず肉食系男子のホーランドロップ。

キラリナ 5階のパウダールームでお姫様気分

キラリナ_パウダールーム1

去年の春にオープンしたキラリナ京王吉祥寺。
オープン当初は人人人!!!で行くのが嫌になっちゃうほどでしたが、今ではほどよく空いていてよく利用しています。
つい先日、5階のトイレ前で待っていると、キラキラ目を輝かせながら妻が戻ってきました。

パウダールームで読書とかしたくなっちゃう位キレイ!!

と言いながら、中で撮った写真を見せてくれたのが冒頭の写真です。
鳥かごの中でゆっくり座って化粧直しできるのは嬉しいですね。
また照明も美光色となっていて女性の肌をやさしくキレイに見せる効果があるそうです。

キラリナ_パウダールーム2

レストルーム入口の装飾がキレイだなぁとは思っていましたが、中はもっとキレイだったんですね。
男子トイレもカッチョよくして欲しかったなぁ・・・

キラリナ_パウダールーム3

吉祥寺のお店で他に趣向を凝らした楽しいトイレと言って思いつくは・・・

ネタばらししてしまうと興ざめなので内緒( ´艸`)
お店に行ったときには是非トイレに入ってみてくださいね。