今年最後のハーモニカ横丁朝市へ
とうとう今年もあとわずかですね。
今年最後のハーモニカ横丁朝市に来てみました。
本当は先月も来ようと思っていたのですが、残念ながら雨で中止だったんです。雨で中止なんて今年初でした。
ハーモニカ横丁って屋根で覆われているイメージだったんですけどね~、雨に弱いとは知りませんでした・・・
ハーモニカ横丁の朝市って?
JR吉祥寺駅北口の駅前にある「ハーモニカ横丁」で毎月第3日曜日(朝7時~10時)に開催されています。
野菜、焼き菓子、雑貨、骨董、そして美味しい朝ごはんなど、様々なお店が肩をふれあうように出店しています。
2011年6月から開始し、2015年12月20日の回で第52回目となりました。
当初は出店数も少なかったと記憶していますが、誰でも手軽に出店できるので、どんどん出店数が増え今ではお店の数を数えるのが面倒なほどに。
まずはマップをゲット!
朝市初めての方は横丁入り口付近に置いてある手書きのマップを手に入れましょう。
すぐにマップが見つからなくてもご安心を。いろんなところに置いてあります。
近くの方が渡してくれる場合もあるので、その場合は現在地の確認もさせてもらっちゃいましょう。
お店のカテゴリを描いてくれているので、どんなお店がどこにあるのか一目で分かりますよ。
慣れてきた方は「☆」マークに注目しましょう。新規出店のマークなので、どんなお店なのかチェックしてみてください。
朝市の様子は
では、練り歩いてみます!
ほんとは、きっちり前向いて歩けばもっと見やすい動画になったと思うんですけど、どうしてもいろんなお店の商品が気になっちゃってウロウロしてしまいました・・・
かなり画像が揺れますので、そういうのが苦手な方はスルーしてくださいませ。
https://youtu.be/fs41jTggbXM
お店の様子は
どんなお店が出店しているのか、写真とともに少し紹介していきます。
やはり一番多いのは焼き菓子ですね。
吉祥寺界隈のお店だけでなく、荻窪や小金井、練馬など多くのお店が出店しています。
洋菓子だけでなく「手焼きせんべい」なんていうのも見つけました。
「日本を農から元気に!」することを目標に活動している「わかもの農援隊」という学生さんたちだそうで。元気一杯!
今回の朝市で一番目を引いたのはこちら。
キコキコと足踏みしてました!
こんなの初めて見たので、思わず動画撮っちゃいました!
https://youtu.be/ee6QAQwHdqU
動画を撮っている横を豆助が!(すいません・・・そんな名前じゃないとは思うのですが勝手にそう呼んでます)
お前さんはそんな芸ができたんだね~。
12月なので、クリスマスなグッズも沢山並んでいました。
また、来年の干支である「おサルさん」グッズもいろいろ。
何食べる?
お腹が減ってきたので、ここらで何か食べましょう。
食事もいろいろあって悩んじゃいます。
お味噌汁とおにぎり食べよう!と思ったのですが、飛ぶように売れていて、握るのが全然間に合っていない様子・・・
ならば・・・と振り返ると何やら揚げてます。
お~コロッケですかっ!揚げたていただきっ!
う~っ、コメ食いたいっす・・・と彷徨っていると
あ、磯辺焼き!これもコメの部類なのでいただき~!
お茶が飲みたくなったので、青蛾茶房さんへGO!
こちらでは、美味しいお茶を試飲させていただけるので、ちゃっかりいただいちゃいます(´◕ω◕`)
朝市って楽しい
いろいろ見たり買ったりするのも楽しいですが、お店の方とお話しするのもまた楽しいのです。
話してみると意外なところで実はつながってたりしていて、うひょーとテンションあがっちゃいます。
また、お店同士の交流の場になっているようで、とても活気があります。
今回、新しく出店したお店としては似顔絵工房。
どんな感じに描いてくれるんだろう?と思っていたら、隣のブースの「+nikori+」さんが描いてもらっていました。
2~3分でササッと描いてくれて、300円とお手頃。
そして、似てます( ´艸`)
あ、「+nikori+」さんはハンドメイドの石鹸屋さんです。
よもぎ石鹸ええ香り~*・*:.。..:*・(*´∀`)・*:..。.:*・*
もう一つはビオ・マルシェ。
国産有機野菜100%と宣言できるのは、ビオマルシェだけと言い切れる自信と誇りがすばらしい!
今週の金曜日にニューロカフェで「オーガニックマルシェ」を開催するそうなので、有機野菜に興味のある方は行ってみるといいかもです。
次回は2016/1/17(日)に開催。晴れるといいですね。
たいやき そら
かき氷の季節も終わり、たい焼き屋さんに戻った「そら」の前を通りかかると、店先には長男堂のお弁当ではなく、あんこを使ったホットサンドが並べてありました。
こんなのもやっていたんですね~。買って参りまひょ。
品揃えは2種類。
- あんバターサンド(250円)
- あんチョコサンド(300円)
どちらにするか迷ってしまったので、どちらも購入することに。
トーストに餡を挟んだシンプルなもの。
あとで調べてみると、毎日販売しているわけではなく、木金土日だけのようです。
時間はだいたい12時半ごろから店頭に並び、売り切れごめんという具合。
さっそくおうちに帰っていただきまっ!
作り置きなので、少~しだけトーストで温め直して食べた方が美味しい、特にあんバターは。
見た目、お味ともに、おうちで作るトーストサンドでござい。
シンプル イズ ザ ベスト!
個人的にはあんチョコはちょいと重たく感じるので、あんバターの方が好きかな。
こちらのお店はいつも新しいものに挑戦しているので応援したくなっちゃいます。
いま気になっているのは、お餅入りたいやき。
注文が入ってから作ってくれるそうなので、必ず熱々をいただけます。
あんころ餅みたいで美味しいらしいです。近いうちに食べてみよっと。
9月いっぱいまでは 「かき氷 そら」に変身!
2015/8/5 訪問
今年の夏も暑い!
夏は好きなのだけど、さすがに辛い・・・
もう日本は亜熱帯地域と呼んでいいんじゃなかろうか。
こんな夏にタイ焼き焼いたら店内はサウナになってしまう・・・
ということで、夏が過ぎるまでかき氷屋さんになるのだそう。
お店に到着すると暖簾が「かき氷」となり、チリンチリンと風鈴が鳴っている。
メニューを見ると、900~1000円のものが多い。
た、高くね?
最初はそー思った。
でも、カウンターに着きかき氷を作っている様子を見れば、まーこれ位する価値はあるな~と納得しちゃうのだ。
自分は岡山県産の桃を使った桃ミルクを注文。
まだお昼過ぎだというのに、これで最後らしい・・・
氷を少し削っては角切りした桃を乗せ、また削っては形を整えミキサーにかけた桃100%のシロップを流し込む・・・
という作業を繰り返し、こんもりとしたかき氷が完成する。
思ったより時間のかかる作業だ。
追加の桃シロップとミルクの入った小瓶が添えられて出てくる。
氷は雪解けフワフワというタイプではなく荒削り。
フワフワ好きの方には少し期待外れなものとなるだろうけど、見た目とは裏腹に口に入れると優しく溶ける。
桃の自然な甘さがとてもいい。
そして崩さないように食べるのは至難の業。
かみさんは黒糖きな粉デラックス。
こちらも似たような工程で、小豆と黒蜜と氷が何層にも重ねられている。
追加の黒蜜の入った小瓶もやっぱり添えられ、さらにデラックスの場合、白玉とあんこが別皿で提供される。
やっぱり、たい焼き屋さんのかき氷を食べるのだから、あんこ付きのものを選ぶのがいい!
今度はほうじ茶を食べてみたいなぁ~。
一丁焼きで丁寧に焼き上げた薄皮アツアツたい焼き イートインも可能
2014/12/6 再訪
前回、お茶が予想以上にちゃんとしてたので、他のものもこだわってたりするんじゃなかろうかということで
コーヒー目当てで再訪。美人のお姉さん目当てという噂も・・・
いやいやコーヒー目当てという体を貫いて!
「ペーパーですけど」とニコリとしたあと、とっても真剣に、とっても慎重に淹れてる。思わずこっちも真剣に見ちゃう。
もしかしたらバリスタとかやってた方なのかも。
たい焼きをハフハフしながら、コーヒーをすする。
あんことコーヒーがこんなにマッチするとは!
あんこにはお茶が一番と思ってたけど、コーヒーの苦みと酸味も乙だの~。
ごちそうさまでした!
2014/11/16
お昼食べたんだけど物足りず・・・
なんか軽く食べたいな~と昭和通りをぶらぶら。
「金井さんち」も「林さんち」も閉まってるでねーの・・・
うろうろしてるうちにどん詰まりまで来てしまったので中道通りに渡り折り返し。
と思ったら、たい焼きの文字が!
ツツツーっと吸い寄せられる。
あ、そらだ!
中道通りで屋台販売しているのをたまに見かけていたけど、とうとう店舗をもつことになったのか!何だか嬉しい。これはひとつ頂いて参ろう。
伺うと、店内で飲み物と一緒に食べられるそうなのでお邪魔することに。
飲み物は↓から選ぶ。(未就学生はジュース1杯無料)
- コーヒー
- カフェオレ
- 紅茶(アールグレイ)
- ほうじ茶(有機茶葉使用)
どれも合いそう。
有機茶葉とか体に良さそうなのでお茶をチョイス。
と目に留まったのが長男堂のお弁当。え?お弁当なんてやってるんだ。食堂&カフェじゃなかったっけ?
しかもここで販売してるなんて・・・
面白い、ちょうど白飯食べたかったのでこれも頂く。
たい焼き屋さんのイートインでお弁当食べれるとは思わなんだ。
長男堂の店主は接客するよりかは仕出しとか裏方惣菜屋さんの方が絶対向いてる。
この形態に至る過程が想像できてしまい、なんだかクスっと笑ってしまった( ´艸`)
興味のある方は長男堂に一度行ってみるべし。
中学校の生徒手帳に書いてある校則のようにビッチリ書かれた食堂利用条件をクリアできるかな?
弁当(今日は豚肉とお揚げロールキムチ風弁当)をペロリと平らげるとほうじ茶を出してくれた。
鉄瓶でっせ!こんなちゃんとしてるとは思わなんだ。
渋みなく甘いほうじ茶。お湯を足してくれるのもありがたい。
こちらのたい焼きは一般的なやつじゃなく、一尾ずつ焼く古いタイプで作られている。一丁焼きと呼ぶそうな。
めっちゃ忙しそうに、そしてリズミカルに、ひとつひとつをクルクルしている姿を見ているのも面白い。
なんで、こんな面倒で時間のかかる焼き方をしているのか聞いてみると
皮が薄く香ばしく焼きあがるんですよ
答えてくれたときの笑顔が良かった。
確かに皮が薄い!パリっとしてる。こりゃあ焼き立てを食べないと。
そしてところどころある焦げも好き。あんがトロリとしているので、横からはみ出さないように気を付けて。
うん、また利用したい。駅からちと遠いけど・・・
だしの名残り おふくわけ
良く行くカフェの店主から紹介されたお店。
ということで、今回は吉祥寺ではなくお隣三鷹駅からの方が近いこちらのお店にやってきました。
住所を確認すると武蔵野市・・・
ほんと三鷹市と武蔵野市の境は複雑です。
「味わいの蔵 花藤」というご夫婦で営まれている割烹(おまかせ日本料理)の支店という位置づけです。
ご子息が始めた定食屋さんだそうで。
ここ朝・昼・晩と営業してるんですよ!
利用者にとっては嬉しい限りですが、いつ寝ているのだろうとちょっぴり心配してしまいます。
今回訪れたのはお昼時。
三鷹からテクテクと10分ほど歩いたところに緑を基調とした2階建てを発見。
どれどれ、どんなメニューがあるのかな?
なんて店先でランチメニューを見ていると、自分の隣に赤と白のシマシマが
あっ!楳図せんせぇ~!
こ、こんなところまでお散歩されているのね・・・
お元気そうでなによりです。
一緒になってメニューを覗き込み、一緒に入店・・・と思いきや、入ったのは自分だけ。ちょっぴり残念。
カウンタに座り、煮魚定食を注文。
カキフライも魅力的だったのですが、今日の魚は「黒ソイ」だと伺って迷わずお魚に。
あまり食べたことがない食材に惹かれてしまうんですよね。
それにしてもカウンタの奥行きが狭い。
テーブル席とカウンタ席の間も狭く、かなり窮屈な感じ。2階には座敷があるようですが、そちらはどんな感じなのでしょう。
カウンタの奥では、これぞ料理人!という出で立ちの方がアジを捌いています。
流れてくるFMラジオに耳を傾けていると
お待ちどうさま
と、若い店主が御膳を運んできてくれたのがこの黒ソイです。
とても淡白な白身です。
味付けも魚の風味を殺さないよう上品でさっぱりとしています。
実は甘辛く煮詰めた煮魚の方が好みなのですが、大変美味しくいただけました。
添えられているゴボウも美味しい。
ご飯は新生姜の炊き込みごはん。
ふっくらと炊きあがっていてとっても美味しい!
お味噌汁も、そして小鉢も丁寧に下ごしらえしているんだなぁ~というのがグルメじゃない自分にもハッキリと分かるほど。
これだけものが1000円未満で食べれるなんて。
ここは通いたくなるお店ですね。近くに住んでいる方やお勤めされている方が羨ましいです。
今年のクリスマスCDは百葉箱さんより
こちらにも書きましたが、我が家では毎年この時期になるとクリスマスアルバムを買っているんですよね。
ジャンルは全然問わず、いいなぁと思ったものを一枚だけ。
今年はどんなCDを見つけてくれるかなぁ~(あ、ほとんどの場合は妻がいいのをチョイスしてくれるんですよ)なんて思っていたのですが
先日、クワランカカフェに行ったら・・・
「もし良かったらどうぞ」
そっと渡してくれたのが、なんとっクリスマスのコンピレーションCD!!!
何でも百葉箱さんがクワランカカフェのために毎年この時期に作成してくれる至極の一枚だそうで。
うほーい!なんてすばらしいんでしょう!
まるで我が家の恒例行事をご存知なんじゃなかろうかと思うほどのタイミングの良さ。
もしかしたら先月、欲しいと思っていたアルバムが売れちゃってて買えなかったのを不憫に思い、気を使ってくれたのかも知れません。
たま~にしか来ない客にまで気にかけてくれるカフェ。
今年最高のクリスマスプレゼント。
とっても嬉しく思います。
このコンピレーションCDには20曲以上も入っていました。知っている曲は半分くらい。でもアーティストはほとんど知らず・・・
あ、tico moonさんは知ってます。アルマカンで時々ミニライブなんぞしているギターとハープのデュオです。
tico moonのクリスマスアルバムの中から戦場のメリークリスマスのカバーを選曲してくれたようですね。
自分にとっては、とっても新鮮なクリスマスCDに仕上がってました。いま、それをヘッドフォンで聴きながらブログ書いてます。
週末はこれをスピーカーから流しながら、大掃除でもボチボチやり始めようかな~。
とにもかくにも、百葉箱さん、わざわざ作っていただきありがとうございます!そして、これからも月極音楽楽しみにしています。
あ、ここにチラリと写っているのは、常連さんの裏メニューらしき一品なんですよ。
お隣で食べているのと同じもの下さい!と無理を言って作ってもらっちゃったんですよね~。
もともとある豚の角煮と高菜ご飯メニューをアレンジしたもののようです。
うん、これは食べやすい一品。食器もいい味出してます。
こちらの食器も渋い!
そしてお客は2人だけ( ̄□ ̄;)!!
いろんな企画をしているので、突然混みだしたりするんですけどね・・・
いまは
萩原哲夫個展「LOTUS 2」をやっていました。
何だか違ったテイストのイラストがチラホラあって、なんだろう?と思ったら娘さんのイラストと競演だそうで。
しかもこの日の夜には、「古雑誌バー&カフェ」になるみたいです。
戦前からの珍しい雑誌や漫画が読み放題のブックカフェ。
いくつか読ませていただいたのですが、昭和44年の週刊マガジンには「あしたのジョー」と「巨人の星」が連載されてて、何だか贅沢ぅ~!なんて感じちゃいました。
昭和37年冬の週刊文春も、高度成長期の時代を感じる記事がとっても印象的でした。
今の時代、みんな政治が悪いとか収入が少ないとか言ってイヂケテいるけど、この時代の方々はお金ないけど未来がありました。みんながひとつの目標に向かって進め~!という勢いがあったんだなぁなんて思いながら、読みふけっちゃいました。
現在、クワランカカフェはいろんな催しというか、「クワランカ+」と銘打って日替わりカフェオーナープロジェクトなる試みを開始しているので、その日がどんなお店になっているのか
店主すらわからなくなっている模様(〃⌒∇⌒)ゞ
来店の際にはTwitter@qwalunca_cafe、@qwaluncaplusをCheck it out!
珈琲の店 プチ
何度もこちらのお店の前を通ったことがありますが、カーテンが開いているところを見たことがありませんでした。
閉店してしまっているのだろう・・・
掲げられた看板には「1947」と戦後間もない年が刻まれており、時代に乗れないお店はどんどん吉祥寺から無くなってしまうのだなぁなどと感傷に浸っていたのですが
なんと、まだ健在だということを食べログの書き込みで知り嬉しくなりました。やたー\(^o^)/
どうやら、週末は気まぐれオープン、平日の昼間は結構な頻度でオープンしているようで
なかなか訪れる機会がなかったのですが、先日ようやくそのチャンスが訪れました。
おそるおそる引き戸を引いてみると
そこはまるでバアちゃんち!!
薄暗い土間でおやつを食べたバアちゃんち!!
AMラジヲが大音量で流れていたバアちゃんち!!
まだ小さかった頃の記憶が蘇ります。
東京で火鉢が置いてある喫茶店なんて初めて入りました。
これぞ昭和!懐かしいと思う人、古臭いと思う人、逆に新しいと思う人・・・
みんなそれぞれ違う感じ方をするだろう空間ですが、誰しもが「なんだか落ち着く」と思うことでしょう。
メニューはコーヒー、紅茶、ジュース、お酒。食べ物はありません。
ブレンドコーヒーを注文すると
何故か磯辺焼きが付いてきました・・・
お餅は好き?と訊かれたので、何も考えず「大好きです」と答えたら付いてきました。
そして薄焼きせんべいも。
極めつけはこれ
好きなだけ食べていいよ~って、自分が頼んだのはコーヒーだけだよね?と疑いたくなるほど。
お菓子を頬張りながら珈琲をすすっていると、まるで根を張ってしまったかの如くまったりしてきて、ゴロンとしたくなってしまいます。
こちらでは不定期にライブなどもやっているそうで、常連さんに大事にされているお店なのだなぁと感じました。
お酒を呑みながら、味のある曲をきき、酔っ払ってきたら横になっちゃう光景が目に浮かびます( ´艸`)
コーヒー一杯の注文でお腹一杯になってお店を出ると、外はとってもいい天気。
なんだか今日はいいことありそう。
久しぶりにブログ更新・・・
2週間位更新していませんでした・・・
というのも、ちょいと友人に頼まれてビデオ編集などをやっておりました。
最初はちょいちょいだろうと思っていたのですが、思いのほか時間が掛かってしまい、こちらの更新に手が回らなかったんです。
話は今年の春に遡ります。
東京から長野へIターンした友人からこんなメールが届いたんです。
「娘がハーモニカコンテストブルース部門の決勝に勝ち進み、吉祥寺のライブハウス「スターパインズカフェ」でファイナル演奏するので是非応援にきて!」
ええ~!ということで、もちろんチケット買って応援しちゃいました。
惜しくも優勝は逃しましたが、F.I.H. ハーモニカ・コンテストファイナル史上最年少(小4)だったようで
思わず動画をアップしたんです。
このときはちょいちょいーっと30分程度だったんですよね~。
で、先月のこと。
長野のワイナリー祭りでやったライブの映像を編集してくれないだろうか?と打診があって、気軽にオーケーしたのでした。
ソースとなる映像は2本(合わせて1時間分の映像)。10分以内で2曲分にしようと思ったのですが、ここからが大変でした・・・
渡されたソースは自分のPCでは再生できなかったのです。
正確には画は出るけど、音が出ないという状況。どうやらAAC 5.1chフォーマットに編集ソフトが対応していないみたいでした。
それならとフォーマット変換すると、音声と映像がかなりずれてしまい、地道な音合わせ作業をすることに。
また、ライブをかっちょよく見せる手法なども全く持ち合わせていないので、作っては捨ててを繰り返したのでした。
ほんっと自分にもっとセンスがあればなぁ~と思いました。
少ないソースでも上手い人ならもっといいものができたはず。
いまの自分にはこの程度が限界かと・・・
https://youtu.be/lNIkQr4EgNk
でも、こんな編集でもとっても喜んでくれて、長野から嬉しいお土産いっぱいくれました。
ありがとー!
親子でこんなライブできるのっていいなー。
またライブやったらもいっかい編集させてね。今度はもう少しカッちょよくできるようにしますんで。
茶の愉
Jimo吉祥寺の投稿を見て、なにこれ~???と思わず声をあげてしまいました。
ほうじ茶のおしるこって一体・・・
気になって仕方がなかったので、ラストオーダーぎりぎりの時間にやって参りました。
普段は昼間の外観しか見たことがありませんでしたが、夜も雰囲気がありますね。
特にテラス席は、なかなか趣があります。
でも、この季節の夜に外で過ごすのは厳しいので、店内にお邪魔することに。
平日のこの時間帯でも、多くのお客さんが訪れていて人気のある店なのだなぁと改めて実感。
さて、気になる「ほうじ茶のおしるこ」はと言うと
ほうじ茶のなかにお餅が入っているのでは?なんて予想していたのですが
焼きもちの入ったお汁粉にほうじ茶とわらび餅、塩昆布が付いている豪華なセットでした。
お汁粉にはナッツが散りばめられていて、なかなか凝っています。
わらび餅の横にはモナカが付いており、はて一体どうやって食べればいいのか・・・
運んできてくれた店員さんに伺うと
わらび餅を最中に挟んでいただいても由し、わらび餅をそのまま食べて、最中を砕いてお汁粉に入れても由し、
要は「ご自由に召し上がってください」とのことでした。
こういうの好きです。
ちまちましていて、いろんな食べ方ができるのって楽しいですもん!
また、甘味のいいところはコレ。
昆布とかお新香とか、しょっぱいつけ合わせがあること。
これがあると何度も甘さを楽しめます。
自由に食べて良いとのことだったので、試しにお汁粉にほうじ茶入れてみました(⌒-⌒; )
苦味と甘味が合わさって不思議な味・・・
うん、悪くない!
どんな食べ方も受け入れてしまう和菓子の奥深さを知りました。
そんなえげつない食べ方を呆れるように眺めていた奥さんは、アップルタルトのご注文。
今回はつまみ食いさせてもらえなかったので、どんな味なのか分かりませんでしたが
なかなか美味しいとの評価でした。
お茶は「八女茶」をチョイス。
これまた器がいっぱいあって飲み方がわからんです・・・
どうやら、銀のポットに入っているお湯を一旦、大き目の白いカップに注ぎ湯の温度を調節してから、急須に注ぐようです。
煎茶と違い、あまり熱いお湯を注いでしまうと美味しいお茶が台無しになってしまうんだとか。
いいお茶ほど、低い温度でゆっくりと抽出すると覚えておくといいみたいです。
緑に囲まれたテラスでお茶を愉しむ
2009/06/06 訪問
先月末に東急裏大正通りを歩いていたら、ラパンアジルの奥にカフェがあることに気付いた。
ふらふら~と覗いてみると、竹に囲まれたちょいとオシャレな佇まいのお店で「手もみ実演会」なるものが催されており、沢山のお客さんが訪れていた。
今度空いているときに行ってみよう・・・
ということで行ってきました。
どんより曇り空の午後、結構空いていたけど、あえて外のテラスでランチを頂きました。
店内は結構広く、客層はマダムが多いような印象。
赤ちゃんを連れている方もいらっしゃいます。
さてさて
メニューを見てケーキの多さに驚きました。
久しぶりに何を食べようか迷ってしまいましたが、お腹が空いていたので、食事中心にオーダーしました。
ケーキの種類の多いのは、広尾にあった紅茶・中国茶のお茶専門店と「パティスリー・プティシェ」というケーキ屋さんが合併してできたお店だからのようです。
(森のコロちゃんの食べログ口コミからの情報)
食事は可もなく不可もなく・・・
ケーキは正直、好みじゃなかったかな。
シフォンケーキを注文したのですが、もちっとフンワリしてる方が好きです。
(パサパサしている生地は苦手なもんで・・・)
店内、テラス共に落ち着いた感じが素敵なので、今度は是非お茶をメインに来てみたいと思います。
名代 鴨しゃぶ・蕎麦 庄吉 吉祥寺店
「日本海北前庄や」が閉店した跡にはどんなお店が入るのかなぁ~と思っていたら、庄やグループの新業態1号店が入ったようです。
お昼は鴨そば中心、夜は鴨しゃぶ中心のお店となっています。
地下にあるのですが店内は天井も高く広々としていて開放的。他のお客さんが結構いたので、キッチンスペース部分だけ撮ってみました。
自分らが座った場所からは確認できませんでしたが座敷もあるようです。
夜お邪魔しましたが、さほどお腹が減っているわけでもなかったので鴨しゃぶではなく、お蕎麦をいただくことに。
鴨そばは温/冷だけでなく、喉ごしのよい「細麺」と、食べごたえのある「平打ち麺」も選べるそうなので
あえて温かい細麺そばと平打ち麺のせいろをお願いしてみました。
合わせて注文した一品料理はこちら。
ダシ巻玉子。あっさりとしていて美味し。
つまんでいると、さっそくお蕎麦登場。
へぎそばのような器に盛られてきた平打ち蕎麦は、期待していた程幅広ではなかったので少々落胆したものの普通に美味しいお蕎麦でした。
ズルズルしていると、かみさん注文の温かい蕎麦も運ばれてきました。
肉厚の鴨肉が一杯!
この写真だとわからないですが、下に何枚も重なっていたそうです。
鴨好きの彼女があまりお腹が空いていないとは言うものの、完食できずにバトンタッチを頼まれるほどだったので、まさにお蕎麦より鴨が主体の一品ですね。
どうやら、その辺はこだわっているようで、温/冷どちらも蕎麦も具は鴨とネギだけ。
鴨は自然豊かな農場でのびのびと育てた安全・安心の国産合鴨を使用しているんだとか。(詳細はこちら)
自分にとっては、もっとやわらかくて甘味のある鴨の方が好みですが、鴨好きの方には噛み応えのある締まった方が好まれるのかも知れません。
蕎麦よりも鴨を食べたい!という方は一度お試しあれ。