2015年11月の情報
2015年11月の店舗OPEN/CLOSE情報です。
■2015年11月
旬の牡蠣をガンガン焼きで ” かき食べ放題 ” 『 かき小屋 』
コピス吉祥寺屋上に 12/1オープン (冬季限定 ~3/31)
「吉祥寺麺通団」11/27(金)リニューアルOPEN!
「より美味しい讃岐うどんを」そんな想いからセルフスタイルをやめ、席についてから注文を頂いて調理するスタイルに生まれ変わります
吉祥寺本町1-20-25
0422-21-1210
衣・食・住すべてを揃えたグループ初の業態
「etc.JOURNAL STANDARD 吉祥寺店」11/21(土)リニューアルオープン
吉祥寺本町2-10-5
0422-23-6071
シナモンロール専門店 『 シナボン 』 吉祥寺に再上陸!
アトレ吉祥寺本館1Fに 11/19 オープン
カフェ「COFFEE TALK」 11/13(金)11時 グランドオープン予定
吉祥寺本町2-24-8
無農薬野菜や熟成肉やチーズ、肉満載コース 等
「吉祥寺ワインバル BiBBER (ビバー)」 11/13オープン
吉祥寺通り
“寿司屋が始めた海の丼” 「丼丸 吉祥寺東町店」
オーナーもスタッフも変わって、10/21(水) リニューアルオープン
酉の市~武蔵野八幡宮~
今日は二の酉でした。
雨がパラリと降っていたので、八幡様に訪れる方は少な目でしたね。
そもそも、浅草の酉の市なんかに比べたら、こちらは小さなもんですが、それでも古い熊手を持参し新しいものを買い換えていく方は次々と訪れ
「よーおっ!」シャンシャンシャン・・・と粋な掛け声が響いていました。
酉の市とは・・・
毎年11月のとりの日に行われる市のことで、「とりの日」とは十二支の酉(とり)の日のこと。
酉の日は12日ごとに巡ってくるので、11月に酉の日が2日ある場合を「二の酉」、3日ある場合を「三の酉」と呼んでいます。
酉の市では縁起ものがたくさんついた縁起熊手が売られ、「熊手」は家の内に宝を掃き込むとか掻き込むという意味があり、新年の開運招福、商売繁盛にと買っていきます。
熊手の買い方・・・
縁起ものがたくさんついた熊手は粋に買ってこそ、縁起を招くというもの。
毎年ひとまわり大きいものを買っていくのが由しとされ、値切れば値切るだけ縁起が良いと言われています。
で、値切りに値切って頃合いの金額で買うわけですが、その金額のまま買うなんていうのは野暮ってんだ、べらんめい!
値切った分の金額はご祝儀として渡すってぇのが粋な江戸っ子ってもんよ。
なんて言っておきながら、自分は買ったことなんてなくて
商売してる義父のあとにくっついていったときに教えてもらったのでした└( ̄^ ̄)┘
自分はもっぱら夜店ねらいです。
さて、今年は三の酉まであります。
三の酉の年は火事が多いと言われています・・・
今年もあと少し、火の用心で年を越しましょう。
紅梅堂のきんぴら饅頭
お値段は、それほど高くないのに「美味しい」と評判の紅梅堂さん。
テレビやラジオなどでも紹介されていて、とっても有名なんですが、駅からかなり遠い・・・
住所は吉祥寺だけど、道を越えればもうそこは練馬区。なかなか歩いて行こう!という気がおきない場所なんですよね。
一度は行ってみたいと思い、自転車で行けばいいものをテクテクして参りました。
外観は昔からやってる感じの和菓子屋さん。
お店のなかに入ると、奥からおじいさんがニコニコしながらカウンターへ。
どれにしようか迷っていると、和菓子店ではあまり見かけない文字が・・・
きんぴら饅頭?
どんなお饅頭なのでしょう?きんぴらごぼうでも入ってるのでしょうか・・・
ゴボウせんべいなどは大好きなんですよね~なんてパッケージを読むと
吉祥寺うど?
ゴボウじゃないんですね・・・これはもう買ってみるしかない!
それと、巷で噂のコーヒー饅頭はもちろんのこと、焼麩饅頭とチョコ饅頭など、あまり口にしたことないようなものも選んでみました。
戦利品はこんな具合。
さてさて、一番気になるきんぴら饅頭を袋から出してみると
ほほう、パイ生地でしたか。老舗で売っている和菓子は洋菓子に似たり。
割ってみるとこんな具合。
わぁ、もっと具の形がしっかり残っているのかと思いきや練り上げられています。
ひと口食べると、甘辛でピリッと辛さが残ります。
うんまい! これ気に入りました。
白あんベースで、ウドの苦味と唐辛子の辛みが何とも絶妙なんです。
これは、また食べたい一品。
他のものも、みな美味しかったのですが、きんぴら饅頭のインパクトが強すぎて、あんまり覚えていません・・・(⌒-⌒; )
ちなみに、なんできんぴらなのだろうと不思議に思い、検索してみると
いまどきの「きんぴら」はゴボウだけでなく、いろんな野菜を醤油と砂糖で甘辛く煮たものという位置づけのようでした。
ウドを醤油とみりんと一味で煮たものだから「ウドのきんぴら」ということなんですね。
クリスマスツリー
ハロウィーンが終わったと思ったら、もう街はクリスマス一色ですね。
パルコのクリスマスツリーは毎年キレイ。
これからどんどん寒くなり苦手な季節となるけれど、この時期は好きなんです。
鼻の奥がツンとなるような街中で、温かい光とクリスマスの曲が流れてくると、胸がキュ~ってなります。
もちろん家のなかでぬくぬくしながらクリスマスソングを聴くのも大好き。
我が家では毎年クリスマスアルバムを一枚買って週末ヘビーローテーションするのが恒例となっているんです。
最近のクリスマスソングもいいけれど、やっぱり好きなのは「ホワイトクリスマス」や「ウィンターワンダーランド」などの往年の名曲が好き。
ジャクソンファイブの「ママがサンタにキスをした」も大好き。
でも、いま一番好きなのは、クリスティーナ・アギレラとブライアン・マックナイトが歌ったこれ。
Christina Aguilera & Brian McKnight – Have Yourself a Merry Little Christmas
この甘い歌声に痺れてしまいます・・・
あー!、これも好き。ワンちゃんが可愛いすぎるんです。
Christmas Time Is Here – Daniela Andrade ft. Cutest Dog in the Galaxy
「ヒトとおおいた」の展示をやってます ~11.30(月)
スローフードなヒトトで「ヒトとおおいた」という展示をやっていました。
大分で活躍されている方々を写真と文章で伝える展示。
何の気なしにぶらりと立ち寄っただけなんですが、優しい文章に誘われて、つい長居してしまいました。
なぜ大分なのか、なぜ今のスタイルなのか・・・
それぞれの想い、ヒトとのつながりを伝えたいという気持ちが、じんわりと届いてくる写真と文章でした。
いい展示。
この古ぼけたビルだからこそ、雰囲気が出せるのだと思います。
でも、来年の春にはこの建物も無くなります。
老朽化のため取り壊しなのだそう。
ヒトト店主の「最後に会いにきてやってください」との言葉がとても悲しく響きます。
仕方ないとは思いますが、吉祥寺はこうやって少しずつ、あまり特色のない街になっていってしまうのでしょうね。
また、ここに来よう。
サイレントカフェ ~今夜から見える星座時計~
吉祥寺から三鷹に移ったサイレントカフェ。
頻繁にイベントを開催していて、たまにとっても興味深いものをやっていたりするんです。
去年、面白かったのが国立天文台天文情報センターの臼田-佐藤功美子さんを講師に招き『太陽系の広がりを体感』というテーマで行ったサイエンスカフェ。
三鷹には国立天文台があるので、そちらから講師を招いて宇宙のおはなし。
太陽系ウォークというイベントと絡めて、楽しく分かりやすく解説していただきました。
今年もまたサイエンスカフェをやっていたので参加してみました。
今回の講師は三鷹ネットワーク大学事務局員の「からけん」こと唐崎健嗣さん。
まずは「星座時計」なるものから話が始まります・・・
ここはサイレントカフェ。
もちろん耳が聞こえない人のために「文字」による解説も行っていました。
また、今回は新たな試みとして、LINEを使った質疑応答なんていうのもトライしてみて楽しかったです。
星の1日の周期が地球の自転より4分早いということを利用して、星の位置からおよその時刻がわかる仕組みを文字と天文シミュレーションソフト(ステラナビ)とお話しで分かりやすく説明してくれ、「笑い」と「へぇ~!」の連続。
ちょいとお腹も空いてきたので、ここでブレイク。料理とワインを堪能。
鶏肉がホロホロやわらかくおいしい!
サイレントカフェの料理は年々美味しくなっていってますよね。メニューも増えていってるし。
手話の練習も兼ねて、スタッフの小島千夏さんが話しかけてくれました。
少しずつだけど話す言葉と一緒に手が動くようになってきたかな。
さて、コーヒーをいただきながら再開。
ここからは、4次元デジタル宇宙ビューワー “Mitaka”(ミタカ)を使って宇宙の旅へと。
ジョイスティックを使って、縦横無人に宇宙を駆け巡ります。
天の川が銀河系だったこと、M78星雲はM87星雲の書き間違いだったこと、隣の恒星まで何と遠いことか!
いろんなお話を文字にしてくれたのはアトリエ・ミショーの鞍田さん。
両手がふさがってしまったカラケンさんのヘルプを買って出てくれました。
宇宙の果てには何があるのでしょう・・・
そもそも果てがあるのでしょうか?閉じた世界なのか、無限の世界なのか?
宇宙を考えるということは哲学にも似ています。
そんな締めくくりで、今回のサイエンスカフェは幕を閉じました。
あっという間の2時間。
帰り際、見上げると生憎の曇り空。でもあの奥には満点の星、オリオン座はまだ東の方かな?
そんなことを考えながらサイエンスカフェ@サイレントカフェをあとにしました。
「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」吉祥寺初上陸!
金沢から徐々に広まり、全国展開まっしぐら人気急上昇中の「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」が2015年11月19日にオープンします。
場所はダイア街、パルコ裏です。しかも、L.A.プレッツェルとの夢の競演。
で、まだ内装工事中の店内をのぞくと、階段らしきものが・・・
イートインできるようにするみたいですね。
メロンパンアイスって何?
焼きたてのメロンパンに冷たいアイスクリームを挟みこんだもので、外はサクサクのアツアツ、中はヒンヤリとろとろといったスイーツです。
百聞は一見にしかず。こんな動画がアップされていたので、とくとご覧あれ。
世界で1番は誰?
メロンパンの焼き方を教えてくれた師匠に敬意を払ったんだとか・・・
グッときた(TmT)
メロンパンアイスなんてまだ世界にひとつしかないだろうに。メロンパンの師匠を1番とする姿勢が好き!
そう言えば、マルイ吉祥寺店1Fにある、ホノルルコーヒーのマラサダアイスだって「熱つあつ&冷えひえ」ですよね。
何故そんなに浸透していないのでしょう。やっぱり日本人はメロンパンが好きってことでしょうかね。
いや~スイーツ好きとしては楽しみです。
行列がなくなった頃に行ってみようかと。
ところで、この通りって「えびすだこ」というたこ焼き屋さんがいい匂いさせてますよね。
今度はそれにメロンパンを焼いている甘い匂いがミックスするんですね・・・あの辺一帯が一体どんな匂いになるのか興味津々。
■店舗情報
世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス 吉祥寺店 & L.Aプレッツェル 吉祥寺店
営業時間 平日11:00~22:00、土・日・祝 10:00~22:00
住 所 武蔵野市吉祥寺本町1-2-3
Twitter @meron_kichijoji、@LApretzels_joji
バウム吉祥寺の2号店が早くも11/20オープン
去年の今頃、サンロードの西友の隣にオープンした「バウム吉祥寺」。
バームクーヘンのケーキが口コミで広がり人気のお店になってきました。
そして、とうとう11月20日(金)に2号店がオープンします。
オープンする場所は、ガーリーテイストの服を売っていた「Momo」の跡地。
先月あたりから工事が始まり、どんなお店になるのかなぁと思っていたんです。
今月に入り看板が設置され、全貌が明らかになってきました。
どうやら、1階部分が販売エリア、2階部分がイートインになるようです。
これからクリスマスシーズン。
そこへ向けて新メニューを考えているんじゃないかと思います。
パティシエ手作りのスイーツ楽しみ!
牙狼とギズモがPARCO吉祥寺に
映画グレムリンのギズモが好きなんです。
もちろん、グレムリンに成長していないモグワイの「ギズモ」が好き。
あの目が大きくて鼻ペチャなところが何とも愛らしい・・・
吉祥寺PARCO(パルコ)でグレムリン30周年を記念した期間限定ショップがオープンしてるとのことだったので見にいってみました。
6階へ到着すると、大きなギズモがいましたいました。
近寄ってみると・・・
こ、怖い・・・
ギズモの愛らしさはどこへ?
大きくしちゃうと可愛くなくなってしまうんでしょうか?
頑張って、いい顔に見えるところを探しました。
これが限界かと・・・
う~む、パネルのギズモの方はカワイイんですけどね~。
白目の部分がないからなのかなぁ。
ぬり絵コーナーなんてのもあります。小さなお子さんも楽しめるかと。
(あ、でもこれ11/9(月)まででした・・・)
ギズモに浮かれて気付かなかったんですが、となりのブースでは牙狼展もやってました。
牙狼は何回かテレビで見たことがあるだけなので、あまりよく知らないんですよね。
牙狼(GARO)~魔戒ノ花~ より、黄金騎士ガロ(牙島雷牙)だそうです。
かっけー!ライオン丸みたい(古すぎてすいません・・・)
敵と思われる方もかっこいい、というかコッチの方が好き!
↑牙狼(GARO)~魔戒ノ花~ より、第7話 神話に登場する「ザジ」。
↓牙狼(GARO)~魔戒ノ花~ より、第3話 温室に登場する「サキュバス」。
すごいよくできてます。
部屋に飾りたい・・・(奥さんに怒られちゃいますが)
いっぱい写真撮っちゃおっと。
こちらの展示も11/9(月)までです。
飛騨高山の郷土料理を
吉祥寺で飛騨高山の郷土料理が食べれるらしい。
そんな噂を耳にし、ちょいと場所を教えてもらって行ってみました。
一見、普通の居酒屋さんのようですが、メニューを見てみると「朴葉焼き」が・・・
もう十年以上も前のことですが、
飛騨高山へ旅行に行った際、実家へのお土産として買ってきた味噌がとても評判よく、また買ってきてもらいたいものだなどと言われたりもするのですが、どこで買ったのか、どこの醸造かなど全く覚えていないので、今となっては幻のお味噌になってしまいました。
そんなわけで、自分のなかでは飛騨と言えば、上高地でもなく飛騨牛でもなくお味噌なんです。
「朴葉焼き」とは、この味噌を朴葉(ほうば)の上にのせ焼いて食べる飛騨の郷土料理です。
これは!と思い早速注文。
ネギや花ガツオを混ぜながら焦げないうちにご飯に乗せて、いただきまっす!
うん、おいしい!これだけで何杯もお替りできちゃいそう。
飛騨の味噌は濃い赤味噌ですが、塩分は全体に控えめで旨味と麹の甘みが特徴。
これは飛騨牛も一緒に頼めばよかったかも知れません・・・
でも、ほかにもいろいろ食べてみたかったので、またの楽しみとしてとっておきましょう。
お次は、そろそろ旬となる「黒ソイ」の煮付け。
こちらはまあまあ。
最後は「高山ラーメン」。麺は細く少し縮れており、スープは醤油ベース。
こちらはハッキリ言って美味しくなかったです・・・麺ものびてて、スープも即席麺のよう。
実際、高山ラーメンを食べたことがないので、これが高山ラーメンなのか、ここだけなのかは分かりません。
こちらのラーメンはサイズが小ぶりで飲んだ後の最後の〆に軽く食べるためのものなので、こんな感じが丁度いいのかも知れません。