YONA YONA BEER WORKS 吉祥寺店

今年の春、以前すみかだったところがクラフトビールを楽しめるビアバルになりました。
丁度、花見の時期なので、井の頭公園で桜を愛でたあと、そのままこちらへ転がり込んでみました。

地下へと進み扉を開いてまず驚いたのが、店内中央に鎮座するラウンドタイプのサーバーの存在。
そこを取り囲むようにカウンター席が配置されていて、なんだかとってもオシャレ。
店内の装飾もいい感じ。

さて入店直後
そこそこ出来上がっている状態で最初に注文したのがこれ↓

お値段は０円。
勇気のある方は帽子だけでなく着ぐるみも用意されているのでどうぞ(´◕ω◕`)

そしてクラフトビールってどんな感じなの？
という方にお薦めなのがこれ↓

１０種類ほどあるエールビールから３つを選んで飲み比べ！
「水曜日のネコ」とか「インドの青鬼」など名前で選んでみるのもいとをかし。

そしてビールと言えばソーセージでしょう。
１０～１５種類あるソーセージからそれぞれのエールビールに合うと思われる一品を探してみてはいかが。
１本650円ですが、5本頼むと2800円とまとめて頼んだ方がお得です。

大人数ならば、「宴ジャンボ」を頼むと場が盛り上がりますね。

もう一つの売りはローストチキン。
福島県産の伊達鶏を使用していて、外はパリッと中はジューシーな一品です。
テイストはオリジナルとスパイシーの２種類から選べます。

それにしても、クラフトビールが飲めるお店増えましたよね。
CRAFT BEER MARKET、CRAFT & Romance、Beer cafe Camiyaなどなど･･･
クラフトビールブーム前はベルギービールが飲めるお店がとても増えましたね。
喉ごしスッキリのビールが苦手な自分としては嬉しい限り。
キンキンに冷やされたキリッとした苦味のあるビールは最初の一口は美味しいのですが、その後は何とも苦手で･･･
それに引き換え、エールビールなどは常温に近く、フルーティーなものが多いので飲みやすいです。

今まで大手ビールメーカーのものしか知らず、
ラガー酵母で低温発酵されたいわゆる「ラガービール」だけがビールなのだと思っていました。
でも世界には100種類以上のビールがあり、
常温発酵でラガービールよりも長い歴史と伝統を持つ「エールビール」の存在を知ったとき
ああ、自分にも飲めるビールがあるのだなぁ～と嬉しく感じました。

クラフトビールは当たり前となったいま、
ビールに合う食事を見つける楽しみが増えてきたので、
もっともっといろんなビールが巷に溢れることを期待していまっす。

YONA YONA BEER WORKS 吉祥寺店 （ビアホール・ビアレストラン / 吉祥寺）