国産米を使った生麺フォーに目から鱗が落ちた気分
みその通り | JR吉祥寺駅北口 |
ヨドバシ裏に突如現れた屋台風のお店。
夜だけなのかと思ったら、すぐにランチも始めますよ~とのことでしたので、さっそく来てみました。
アジアン料理大好き夫婦。
魅力的なメニューにしばし迷ってしまいます。はぁ全部食べてみたい!
まあ、今日はオーソドックスに行きましょう。
こちらの売りは、なんたって「生麺のフォー」。
フォーといえば乾麺が当たり前だと思っていましたが、本場ベトナムでは生麺の方が一般的らしいのです。
ということで↓をチョイス。プラス200円でランチセットに。
- 蒸し鶏のフォー 650円
- ブン ヘン(シジミ汁米麺、細めの丸麺) 890円
ちなみにランチセットには、こんなものがあります。
- ハーフコムガー(チキンライス) + ハス茶 セット
- 生春巻き + ハス茶 セット
さてさて、生麺いただきまっす!
モッチリ、ツルツル、そして意外にコシも感じられるんです。乾麺のフォーとは別物ですね~。うん、うまい!
ブンは、太めの冷麦というか、細めの稲庭うどんという感じ。何気に、生麺フォーより好きかも・・・
アルデンテとかコシとかこだわる人には好かれないかも知れませんが、そーいうのに興味のない自分としては最強の麺だすな。
コムガー(チキンライス)もモリモリいただきまっす!
ご飯が香ばしくてうんまい。
タレを付けていただけば幸せの味がします。
フォーより、こっちメインで食べに来たいと思っちゃうほど。
よくよく考えてみると
お米の国なのに米麺の文化がないのは何でなんででしょう。
こんなにも麺が好きな国民なのにウドンもソーメンもラーメンも輸入に頼りがちな小麦なんて悲しくなっちゃいます。
まあ、コシのある麺を米から作るのが難しいからなんだと思いますが、米から作られたモチモチ触感の麺だって、もっと馴染みになってもおかしくないと思うんですよね~。
久しぶりに良いお店見つけた気分。
値段も手ごろ
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